飯田線の秘境駅を”見に”行く 前半 [旅行]
ゴールデンウイーク、一度行ってみたかった飯田線の旅に出かけました。 もちろん「秘境駅」探検ですが、どうやったら効率的に回れるか、事前にダイヤを調べて一筆書きツアーをやってみました。
まず、JRに乗って豊橋駅に。 8:10発の天竜峡行に乗ります。
車内。 平日ということもあってか、この程度。 もっと秘境駅探検の人がいるかと思ったけど、そんなにはいない模様。 ちなみに4月に「秘境駅号」という、各秘境駅に長めに停車してくれる観光列車が走っていましたが、男は黙って通常列車。
車窓から見えた「長篠城跡」。 長篠近辺は「鳥居すねえもん」で町興しを行っているようで、各地にのぼりが立っています。 春というか、初夏の穏やかな日差しの中、各駅停車の旅を楽しみます。
私が乗った8:10発は天竜峡まで丸4時間かかりますが、単線のため時間調整の停車時間がいやに長いです。 順調にいけば、3時間以下で行けるはず。
途中の中部天竜では、なんと25分の停止。 乗客も時間をどう使うか途方にくれます。
駅舎の反対側にある看板。 ぜったい、徒歩3分ではこの看板の場所には行けない!! 駅舎を出て左側にお店があったのでしょうか? ちなみにこの寿司屋、今は存在してないようで、検索してもヒットしません。 かつては、あの細長い看板のところに乗客向けの売店があったのでしょうか? ということは、昔はこっち側にも出口があったの??
まあ、一杯やりながら時間をつぶします。 まだ、やっと半分。 ところで、車窓の奥が噂の「レールパーク」? まあ、俺 テツじゃないし、いいや。
再び列車が動き出す。 ここは水窪。 7年ごとに、山の中に突如として湖が出現するというところです。 ここも来てみたい。 さあ、ここからいよいよ秘境駅ゾーン突入です。
まずは「小和田」。 かつてはプリンセス人気で沸いたけど、今は秘境駅としてひっそりと人気です。 ホームに人がいました。 通の人はもっと前の便を利用しているんですね。
続いて、ガラスが光っちゃったけど「中井侍」。 誰も下りません。 扉も開けません。 そう、私の秘境駅めぐりは他の人に迷惑をかけないため、中から見るだけ。 他の数人も中から写真を撮るだけで、降りる人はいないようです。
ここは、秘境駅なのに駅の直下に茶畑があります。
ダム湖のような天竜川。 あちこちにつり橋がかかってます。
3駅目は「為栗」。 読めん。
「田本」はトンネルとトンネルの間にある、「ザ・秘境駅」。
飯田線の秘境駅も、あと2つ。 路線図からうろ覚えでそれらしい駅名を拾うと、唐笠、金野、千代。 あれ、候補が三つある。 どれが、秘境駅だっけ? すみません、この程度の知識です。 続きは後半で。
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