ロケ地探訪 「京都人の密かな愉しみ」 [旅行]
例年、秋の京都探訪のきっかけだったソフトボールの決勝トーナメント。 今年はナゴヤドームに開催地変更になったので、リーグ戦第6節を見に行きました。 わかさスタジアム到着がかなり早かったので、試合開始まで京都市内を探訪しました。
で、真っ先に行ったのがこちら。
俵屋吉富さんの本店。 「京都人の密かな愉しみ」で、常盤貴子さんが若女将を演じた和菓子処「久楽屋 春信」のモデルになった所です。 京都に詳しいか方には有名なお店でしょうが私は知らなかったので、作品の中で「室町通は…」というエドワード・ヒースローこと団時朗さんのナレーションを頼りにストリートビューで見つけました。
設定ではこのお店の隣家の2階にヒースロー教授が下宿しているということになっています。 本店は8時から営業なので、しっかりとお土産を買って帰りました。
続いては本店から徒歩5分のところにある小川店。 店舗併設の「茶ろん たわらや」で、ヒースロー教授が栗ぜんざいで失敗していました。 こちらはまだ開いていませんでした。 残念。
わかさスタジアムに戻り、買ってきた「鴨川あゆ」と「紫陽花」を楽しみました。 「鴨川あゆ」は中部地方の「若鮎」のもっちりとした感じとちがい、さくっとした口当たりが初夏らしくておいしゅうございました。
俵屋吉富さんの本店の近くにあるのが同志社大学の今出川キャンパス。 ヒースローさんが客員教授を務める「洛志社大学」のモデルです。 あまり詳しくないので、実際の撮影がこちらのキャンパスかどうかは存じません。
その同志社の学食で食べたランチ。 これで600円。 まるで町のおっしゃれー!なカフェですが、学食なので食券を買います。 一般の方も利用可なので、老若男女入り乱れて賑わっていましたが、正直、もう量もカロリーも私には多すぎ。 さすがに毎日こんなんは喰えないです。 もっと、薄味の煮物とかお浸しとかも欲しいです。 作中では別の学食のシーンがありましたが、そっちのほうはもっと学食っぽいメニューでしたね。
今、中学生の子供に「大学は京都のほうとかがいいよねえ」って、夫婦そろって言いくるめています。
大学の実際の撮影は、まさにソコ。
キャンパス内にクラーク記念館という、今も講義に使われる国の重要文化財の建物になります。
by ねこ (2015-06-13 21:00)
ねこさん、
情報ありがとうございます。
続編というか、春夏版なども見てみたいです。
by ちみる (2015-06-14 12:10)