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トヨタ役員逮捕を陰謀論的に考える [大人のヒ・ミ・ツ]

麻薬成分を含む錠剤を密輸したとして逮捕されたトヨタの元役員、ジュリー・ハンプ氏が起訴猶予となりました。 あれだけ世間を騒がせといて、結局、トヨタの評判とハンプ氏のキャリアに傷をつけただけの結末になりました。 何だったの?あの騒動。

世間的には、外部から役員を登用する際は身辺調査をしっかりせねばならないねとか、日米の薬物規制への認識の違いが浮き彫りになったねとかありますが、ここは「トヨタの品質問題」を陰謀論的に1年も前から予言していたこのブログ、やっぱり陰謀論的に論じねばなりません。

今回のハンプ氏の逮捕はトヨタ株主総会の翌日という、そのあまりのタイミングの良さに早くから陰謀論者たちの格好のターゲットとなりました。 いくらなんでも、自分宛てにあんなずさんな送り方はしないだろうと。 これは、トヨタへの警告ではないかと。

少し時計の針を巻き戻すと... 当ブログでは既に2009年9月23日付けの記事にて、トヨタが国際金融マフィアの(オーストリア系ユダヤ人の)資金源であるF1改革に手を貸したために報復を受けるだろうと予言していました。 その報復方法はアメリカの消費者団体による「品質問題」だと。

 http://chimrin.blog.so-net.ne.jp/2009-09-23

実は、この「品質問題」、まだ解決してないのです。 トヨタの中枢部には今でも当局から派遣された”監査人”が、品質改革が進んでいるか目を光らせているのです。 そして、彼が「新事実」を発見すれば、いつでもこの問題を蒸し返せるという”執行猶予”中なのです。 その猶予期間中に、再び彼らを怒らせる振る舞いをトヨタがしたのではないかと...

一つは世界初の量産FCV「ミライ」の発売を機に、水素循環型社会への転換をアピールしていること。 言うまでもなく石油は世界の富の流れを決めてきたもの。 彼らの主な資金源です。 ただ、彼らの一会派では「CO2排出権取引」という新たな錬金術を試験的に始めており、一概にストップはかけられないというジレンマもありました。 ところがもう一つ、トヨタは禁忌を犯してしまった。 それがハンプ氏逮捕前日の株主総会で決めた「AA型種類株」の導入です。 この株は5年間の長期保有を義務付ける代わりに実質元本保証するという、いわば”ヘッジファンド潰し”を目的としたものです。

この新株導入に対して、彼らは大手の投資アドバイザーや資金運用団体を使って圧力をかけたのにトヨタは導入を決定。 石油、株取引、先物取引などが彼らの主な錬金術的資金源ですが、トヨタはこれにカイゼンのメスを入れてしまった。 さすがにこれには彼らも黙ってはいられない。 また、F1やオリンピックにサッカーといった大型イベントももちろん彼らに利潤をもたらす果実なのですが、こちらの分野でもトヨタはIOC公式スポンサーになって資金の透明化を図り、一方でFIFAクラブワールドカップからは撤退。 もう我慢ならん! お灸をすえてやらねば!! 外部登用からトヨタ初の女性役員となったハンプ氏は、その格好の生贄だったのです... というのが一般的(?)な陰謀論者の考えです。 (真剣にとらないでね)

さて、私はあえて逆の見方もあると考えています。  実は、ハンプ氏は被害者ではなく、彼ら、国際金融マフィアからのエージェントだったのではないかと。   最近、有名企業のトップに突然、さほど実績があるわけでもないし、さりとてとても有能そうには見えそうもない外国人が登用されるケースが増えたと思いません? それはなにも国内の企業だけではなく、海外の企業でも、そしてスポーツなどの分野でも。 ほら、F1でも創業オーナーの後釜に今まで見たことも聞いたこともない人が忽然と居座ってません? 古くはロン・デニスもそうでしたし、もっと前では、というか元祖がバーニー??!!!

私は彼らのことを個人的に”国際金融マフィアからのエージェント”と呼んでいます。 特徴はアーリア人系(これは金髪碧眼の白人だけでなくインド系も含む広義の定義です)で、そしてあまり有能に見えないこと。 なぜ、有能じゃない人が彼らのエージェントになるかというと、これは恐らく金融マフィア総本山に資金供給することだけを目的に洗脳されているので、その他の部分はちょっとバランスを欠いているという、ショッカー怪人的なアレです。

そうして振り返ってみると、ハンプ氏のポジションはトヨタの莫大な宣伝費を自由にできる広報のトップでした。 また、登用のきっかけがGM時代にニュルを走ったことがあるという話題で豊田社長に気に入られたという、いかにもありがちなものなのも、この仮説を裏付けています。 ハンプ氏が起訴猶予で済んだのには、ケネディ駐日アメリカ大使の強い働きかけがあったとも言われています。 なぜ、一介の民間人の処遇に対してアメリカ政府、いや、ケネディ家が介入するのでしょうか? 

いずれにせよ、本当はトヨタの執行猶予中にありったけの広告資金を彼らの手の内にある企業に流すのが目的だったのに、本来使命以外には無頓着で思わぬところからケチがついてしまったということ。 もう一つの誤算は警視庁が職務に忠実すぎたこと。 かくして、偶然のおかげでトヨタは国際金融マフィアの魔の手から守られたのでしょうか? いや、実はこれはトヨタの計画的な反攻作戦だったのか、はたまた、日本政府内の心ある有志によるテロ的な反逆だったのか? 今宵も陰謀論を巡る妄想は尽きません。

(念のため言っときますが、このブログ記事はすべてフィクションで実在の人物・団体とは一切関係ありません。 笑って読み流してください。)


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