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ニュルブルクリンク24Hレース 2019 トヨタのパブリックビューイングに行きました [モータースポーツ]

 今日は、おフランスGPに菅生のスーパーフォーミュラ、ベルンのフォーミュラEにニュル24時間と大忙しの日。 で、先週に引き続き豊田市のフォレスタヒルズのパブリックビューイングに行きました。 ちょうど昼前、J-Sportの放送がない夜間の時間帯にあたりますが…

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 24時間戦うんじゃないんかい!!!!!  しかたないので園内の周回路をウォーキングしていると、おや?

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 コスプレの(有料)撮影会をしていました。 そういえば駐車場に怪しげな連中が野営していたな。 モータースポーツファンとは違うオーラが出ていたし… 気になって運営元のサイトを確認したら、結構大きな団体みたいです。 フォレスタでは7月にも2回撮影会するようですね。

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 もう一つ気になったモノ。 そのプール横の自販機にコークのエナジードリンクがスタンバイしてる。 来月まで買えないのかな?

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ルマン24H 2019 トヨタのパブリックビューイングに行ってきました [モータースポーツ]

 2019年のルマン24時間レースもクライマックスを迎えています。 勝って当たり前とか、トヨタしか勝てないから面白くないとか散々に言われていますが、それでも伝統のレースは続きます。 トヨタも再びライバルが現れるまでは ちゃんと残ってないとね。 ルマンに恩返ししなくちゃ。

 さて、今年は そのトヨタさんが地元でもパブリックビューイングをするとかいうので先輩に連れて行ってもらいました。 場所はトヨタさんのやってるフォレスタヒルズというレジャーホテルです。

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 豊田ジャンクションから新東名に向かう大きな橋のところから見えますね。 ホテル・宴会場に結婚式用のチャペル、ウォータースライダーの付いたプールに屋内テニス練習場といろいろあります。

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 パターゴルフ場にポケモンジムも多数!

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 私はここでクリスマスケーキを買ったことがある。 クリスマスの時、駐車場が楽なんですよ。 大きな日帰り湯もあるけど、トヨタ社員(とOB)のサウナ利用マナーが…

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 パブリックビューイングの会場は1階の宴会場。

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 夕飯時だったためかお客さんは少な目。 フィニッシュ時間帯に向けて、どんどん増えていくのかな?

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 J-Sportの中継のほか、独自のオンボードカメラ映像が。 要所要所でトヨタの担当社員さんの解説が入るそうです。 来週のニュルの時もやるそうなので、放送がない時間帯に来てみようかな。

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 去年の優勝トロフィー。 本物? レプリカ? 応援用の旗をもらったけど、もうちょっとグッズが置いてあると もっと良かったかな?

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ついに買ってしまった... 「アローエンブレム グランプリの鷹」のDVD BOX [モータースポーツ]

 このたび思うところあって、ずーっと買うか買うまいかと迷っていた「アローエンブレム グランプリの鷹」のDVD-BOXを購入しました。

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 昔(2005年くらい)、大垣のブックオフに置いてあったのを、さんざん悩んだ挙句に買わなくて後悔してたんですが、いざ買おうとなると定価の2倍くらいになってたので断念。 最近ようやく定価割れをして適正価格に戻ってきたのですが、やっぱりきっかけは この人のことがあったからですね。

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 鷹也の師匠、謎の覆面レーサーこと ”ニック・ラムダ”。 鷹也が読んでたモータースポーツ誌には”ラウダ”って書いてあるのを確認できます。 当時は肖像権とか緩かったけど、やっぱまずいと直前に変更したんでしょうねぇ。

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 BOX 1の背表紙にはF1の”轟スペシャルT1”、BOX 2には”F0”の”サムライ”が描かれています。 この作品の本放送があった77年ころは、ちょうど”スーパーカーブーム”の真っただ中にF1の日本初開催が重なって、本作のほかにも「激走 ルーベンカイザー」、「マシン ハヤブサ」などのスーパーカー+レースもののアニメが多く製作されましたが、一番成功したのが、リアルと虚構のバランスが絶妙だった本作でした。

 さて、轟スペシャルは ご覧のとおり、前4輪/後4輪の8輪車です。 タイヤの数と速さは比例すると真剣に考えられていたんですねぇ。 この当時のF1は、ロータスのグランドエフェクト=”ウイングカー”コンセプト、フェラーリの横置きギアボックスに代表される重量物のセンター配置、そしてワイドトレッド+ロングホイールベース化など、現在のF1に受け継がれるコンセプトが続々と生み出されていたんですが、タイヤの数の方がわかりやすいよな、そりゃ。

 本作は8輪車という奇抜なコンセプトだけではなく、F1の1シーズンの間に前2軸4輪+後1軸ダブルタイヤ4輪のT1、ディジョンのフランスGPのプラクティス中にバックフリップ・クラッシュを経験した後、日本に帰国する時に見た航空機のフラップにヒントを得て決勝までにウイングを可変化改造したT2(実は当時でもレギュレーション違反)、高速サーキット対策に後ろを2軸4輪としたT3の登場といったマシンの強化改造(まるでSVE並みの驚異の開発力)があったり、F1だけでなく、モンテカルロラリーやルマン、サファリラリーにまで挑戦し、モータースポーツの魅力満載の豪華仕様となっています。 またレースには金が必要とか、政治がものを言うということも包み隠さず示しており、スーパーカーブームの子供ファンだけにとどまらず、コアなモータースポーツファンを取り込むことにも成功しているようです。 メカ的にも、ゴードン・マレーのブラバムBT46/2(または”/B”)よりも早く ”ファンカー”を登場させているなど、結構侮れない作品です。(これはシャパラル2Jを参考にしたんでしょうね) そういえば、富士のF1GPに轟鷹也を応援しに行ったという”架空ブログ”(残念ながら今は閉鎖)もありました。

 

 前半の地道なF1GP挑戦記も いいのですが、後半の怒涛の展開、すなわち、アメリカとソ連(!)が国家の威信を賭けてF1に参入、次第に形勢が不利になったアメリカが自国に有利なレギュレーションによるF0規格への移行を強引に認めさせ、そこにオイルマネーの中近東チームも参入して…という、荒唐無稽だけども さもありなんという展開の膨らませ方が自分は好きでしたね。 あと、イザベルな。(ふつう、ユーノーディエールで跳ね飛ばされたらバラバラになるけどな)

 そして忘れちゃならないのが、このエンディング。

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 夕日に向かって歩み続ける鷹也の心情を歌った「レーサーブルース」。 同じ夕日バック、同じ東映グループのシャリバンの「強さは愛だ」と並ぶ私のソウルソングです。

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