SSブログ
ひつま...ひまつぶし ブログトップ
前の10件 | -

「トクサツガガガ」展に行ったよ [ひつま...ひまつぶし]

 加湿器を買いに名古屋に出るついでに、NHK名古屋放送局の「トクサツガガガ」展に行きました。

015.jpg

 主人公 叶のオフィスから見えるビル群に見覚えがあるなぁと思ってたのですが、この番組は名古屋局製作で名古屋で撮影されていたんですね。(一応、主人公たちは東京にいる設定のようですが) そういえば、主要キャストも名古屋在住と言われる人が多いもんね。(心くんや木南さんとか、もちろんボイメンやSKEの子も)

016.jpg

 ”展”といっても大げさな会場で行われるのではなく、名古屋放送局の2階のフロアのこじんまりとしたスペースをうまく使っての展示です。 でも内容は盛りだくさん。 濃いい!

017.jpg

 エマージェイソンにジュウショウワンの着ぐるみ。 今の着ぐるみの生地の特徴がよくわかります。

018.jpg

 主人公の部屋も完全再現。

019.jpg

 裏から見るとこんな感じ。

020.jpg

 合体ロボのコクピットもこんな感じ。 先週の放送で出て来たばかりだったので、お客さん達も盛り上がっていました。 これ、1台分だけ造って3台分使いまわししてるのね。

021.jpg

 こまかい小道具も充実。

022.jpg

 最近のNHKって、ノリノリだな。 それだけ予算があるんだな。(だからスタッフも集まるのね) 「トクサツガガガ」展は3月3日までです。


※2月24日追記; 「トクサツガガガ」展は好評につき、3月10日まで延長決定+3月1日に「緊急 ファンミーティング」開催です。 最終回をみんなで見よう! エマージェイソンとシシレオーもやって来る!! だそうです。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:自動車

「緊急検証! THE MOVIE」を見に行ったよ! [ひつま...ひまつぶし]

 ファミリー劇場で放送されている「緊急検証!シリーズ」。 知る人ぞのみ知るといった番組だったはずなのに、まさかの映画化! 初回から見ていた物好きな私、もちろん見に行きましたとさ。 愛知県では豊橋でのみの上映なので、電車に乗って行きましたよ。

 みんなで映画を見ながらスプーンを曲げようというので、ホームセンターで新品のスプーンを買って行ったんだけど、”スプーン引換券”が付いてた!!

008.jpg

 こちらが映画館で貰えるスプーン。

010.jpg

 番組ロゴ入りです。 映画のクライマックスでは、お約束のユリ・ゲラーが念を送っている間にスプーン曲げをするんですが、もったいなくて こっちは使いませんでした。 肝心の映画のほうは… お昼の回で観客は15名ほど。 70年代オカルトブーム ドンピシャの私の世代が2・3人。 ほかは20代から30代のオタクのヒト、怖いもの見たさの若いカップル、一人で来てた若い女性でした。 内容の方は、良くも悪くも緊急検証シリーズのノリそのまま。 上映終了後の何とも言えない空気感が… 東京の方は300名近い来場者で、うち7人がスプーン曲げに成功したとかしないとか。 きっと大勢で見ると もっと盛り上がるし、もっとその なにがしかのパワーが会場にやってくるのでしょうね。 コッチの会場はスプーン曲げやってる人そんなにいなかったし。 さて、私がスプーン曲げに成功したかどうかは、ご想像にお任せします。

 さて、上映前に昼食でもと寄った隣のホテル、何やら怪しげなイベントが…

009.jpg

 何のイベント? こっちのほうがオカルトっぽい。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:自動車

「月館の殺人」とSLやまぐち号 [ひつま...ひまつぶし]

 最近、やたらとブックオフでコミックスを買ってくるヨメが、しつこく『読んで、読んで!』と勧める「月館の殺人」。 「動物のお医者さん」で有名な佐々木倫子とミステリー作家の綾辻行人のコンビで、小学館の「月刊IKKI」に2005年2月号から2006年6月号に掲載された作品ですね。

135.jpg

 なにごと?と思って読んだら、作品の重要なキーとして山口線の「SLやまぐち号」が出てくるのね。 一応ミステリーなのでネタバレは控えますが、作品の冒頭で やまぐち号の特別な運行の日に、地元の鉄道ファンと場所取りをしていた撮り鉄とのトラブルが描かれるんですね。 実は私、やまぐち号の営業運転開始日に、このシチュエーションそっくりな目に遭ったのね。

 私の実家は山口線の宮野-仁保間の最初の上り坂で、その筋には有名な”大山路踏切”のすぐ近くにあるので、営業運転の前の試運転の時から見に行っていました。 最初の最初の試験日、帰りにディーゼル車に牽引されて戻ってきていた時の写真も撮ってたりしてたんですよ。 それで営業運転までに、どこのポイントが一番いいかなと撮影場所をいろいろと吟味していて、いよいよ営業運転開始日にその撮影ポイントに行ったら、いるわいるわ、今でいう撮り鉄の面々が。 で、自分が決めていたポイントに行ったら、その撮り鉄の一人がやって来て、そこは邪魔だからどけ!って偉そうに言うのです。 こちとら、お前らが来る1ヶ月以上前から ここに決めてたんだぞ!と思いながらも大人の圧力には逆らえず、一緒に行っていた年下の子らと、すごすごと退散。 あんまり悔しかったので場所を移動する際、「じゃあ、あそこのポイントに行こうやぁ! あっこなら誰もおらんけぇ!!」と捨て台詞を吐いて、その場を後にしました。

 これはあながち虚勢ではなく、私らが向かった”次点”のポイントは大山路の踏切から自転車で5分くらいのところですが、本当に地元の人間しか行き方がわからないところで、森を抜けてきたSLが一瞬、開けたところに出てくる緩やかなS字カーブで、そこを小ぶりの土手の上から見下ろせるところでした。 本当に私ら3人だけ(+私らについて来た人のよさそうな鉄道ファンが一人)で、C571を出迎えて撮影したのでした。 もう、その写真も実家の建て替えの時にどこへ行ってしまったかわからなくなりましたが。

 もっとも、後年、いろいろな知識を得るにつれ、そのポイントは必ずしもSLの撮影には向いてないんだなということがわかってきました。 そこは、大山路の坂を上ってきた線路が一瞬だけ下りになっているとこで、SLが一息つくところだったからです。 だから、噴煙もスチームもちょっと控えめだったのです。 うーん、当時の撮り鉄は実はこの事知ってたのかも。

 さて、漫画そのものに話を移すと、そういえば佐々木倫子さんとの付き合いも長いなぁ。 最初に彼女の漫画を見たのは学生時代、寮の新聞置き場に捨ててあった「花とゆめ」に載っていた、「林檎でダイエット」のシリーズを見たのが最初かな。 実直な画風にシュールな間の取り合わせ、なんか怖いもの見たさのような魅力がありました。 この後、「動物のお医者さん」でブレークするんですね。 で、今も実直な作風は健在。 なにより、「月館の殺人」では、あとがき漫画に描かれた自画像を、ちゃんと おばさんに描いているのがスゴイ。

 この時期の「花とゆめ」は”第4の少年誌”と言われていたぐらい、男子が読んでも読みごたえのある作品・作家が多かったな。 川原泉は良くも悪くも変わらなさすぎた。 しばらく離れた(というか漫画を描かなくなっていた)後に、レナードシリーズなどで再び愛読するようになりました。 那州雪絵は「フラワーデストロイヤー」シリーズが好きだったんですが、だんだんボーイズラブの方に行っちゃった。 那州と同時期にSFものを描いていた 亜藤潤子は、残念ながらSFもののパイが「花ゆめ」にはありませんでした。 このヒトは厦門潤という別名も持っていますが、最近では陸野家鴨という名で美少女まんがで活躍されています。 「日渡早紀ちゃん」シリーズの日渡早紀、「僕地球」は最初は面白かったけど、7~8巻くらいで終われる作品をだらだらだらだらと引き延ばすので、途中で読むのをやめました。 女性漫画家の悪さの典型かな。 そして、「ファンタジーだよーん」で衝撃を受けた 遠藤淑子。 結局、今でも新刊は必ず買っています。 このヒトは川原泉とは逆で、いい意味で変わっていった人。 そして、その変わっていく方向が私の変わっていく方向とたまたま同じでした。 知ってからずっと読み続けている作家さんて、遠藤淑子さんとサライネス(サラ今市名義でAUTO SPORTに投稿していた頃から)さんくらいですかね。

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:自動車

松坂屋名古屋店の”「この世界の片隅に」 こうの史代原画展”に行きました [ひつま...ひまつぶし]

 名古屋松坂屋で開催されている、”「この世界の片隅に」 こうの史代原画展”に行ってきました。 会社休んで。

129.jpg

 今年の初夏に東京で行われた原画展の巡回展で、福岡―名古屋―広島と回る予定ですが、名古屋だけ開催期間が1週間です。(たけしの美術展とか、松坂屋さん行事ありすぎ。 まあ、大丸・松坂屋グループで後援いただいて、こうして念願の原画展に来ることが出来たので、それは感謝)

130.jpg

 初日ですが、平日なので割とゆっくりと見られました。 会場が狭いので、この週末の3連休は渋滞するかも。 精緻に描き込まれた原稿は、原作ファンならずとも必見です。 印象的なセリフやシーンのいくつかが描き直されている(とか、切り貼りされている)のが確認できました。

132.jpg

 お土産の缶バッジ、800円。 これがヤフオクでは2000円くらいで出品されてたりします。

131.jpg

 もう一つのお土産が、松坂屋本館地下の青柳総本家で売られている”カエルまんじゅう”。 「この世界・・」がメディアなんチャラ賞の優秀賞(「夕凪の街 桜の国」は大賞受賞)を受賞されたときの表彰式後、原作者の こうの先生がおうちで食べられたと、「平凡倶楽部」に書いてありました。(旦那さんの名古屋出張土産だそうです)

 青柳さんは青柳ういろうのほうが有名ですが、けっこう名古屋でも通好みの(目立たない)お土産です。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:自動車

「この世界の片隅に」のあのシーン [ひつま...ひまつぶし]

年末に「この世界の片隅に」の原作本買って、正月から1日1巻ずつ読みました。 

121.jpg 

何度も何度も読み返して、ふと感じた疑問。 ネットで評論や記事をいろいろ読んで確認した結果...  

”例の旗”、2回とも見落としてる!! なんで??  ここは監督の熟考の結果、あえてセリフを変えてあるところ。 あれを見落とすとセリフの意味がチンプンカンプンになっちゃう。(実際、セリフの意味を正しく理解してませんでした)

なんで2回とも見落としてるかな? 径子さんのシーンの後で涙でも拭ってたかな?


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:コミック

「今年度No.1」と「今世紀最高」?! [ひつま...ひまつぶし]

ようやく今頃になって「君の名は。」を見に行きました。 夏ごろ話題になってたので、『冬休みまでやってたら、行こうか?』と言っていたのが、今年No.1どころか邦画歴代2位の快進撃でロングランを続け、本当に見に行くことになりました。 で、感想は、”確かに面白いけど、面白いけど、本来、こんなに大勢の人が見に来るようなカテゴリーの作品だろうか?”です。

どちらかというと、カップル向け or SFファン or 新海監督固有ファン or 鉄道ファン向けといった、見に来る層が限定されているような作品だと思うんだけど、どうしてこんなに多くの人を集めるのでしょうか?  一説によると、SNSやネットの口コミで若い人中心にリピーターを増やしんているんだとか... 

そういえば、「シンゴジラ」も本来の怪獣ものというより、危機管理に対する教訓があると評判になって、ビジネス・マネジメント層の取り込みに成功したとかの話もあります。 あのトヨタさんでは、役員は全員視聴せよとの号令が出たとかいう都市伝説みたいな話が、こちらのほうにも伝わってきています。 大変ですね。 今や、ネットの口コミ力というのは非常に大きなトレンド創造力を担っているのですね。

さて、「君の名は。」が今年No.1であることは疑いはありませんが、ひょっとすると”今世紀最高じゃね?”という作品が、人知れず、しかし、じわりじわりと来ていると、これも口コミ効果で評判になっています。 こうの史代さん原作の「この世界の片隅に」です。 とにかく業界人・映画館の人の応援が半端じゃない。 あの、「そこまで言って委員会NP」でも紹介されていました。 論客が作品について語ることはなかったのですが、番組スタッフのさりげない応援が感じられる紹介でした。 なぜかはわかりませんが、この作品は多くの人に共感を与え、”なんとか応援しなくてはいけない”という使命感を生むようです。 実は私もそう思う一人で、初めて同じ映画を2回見に行きました。

これまで、こうのさんの「夕凪の街 桜の国」には大変な(漫画にこんな表現ができるんだという)感銘を受けていましたし、この漫画のことも聞いていました。 クラウドファンディングの話も知ってはいたのですが、なぜか原作本を手に取ることはありませんでした。 で、映画が完成したよ、小規模上映だから何時までやるか分からないよということで、あわてて最寄りの大型劇場に見に行きました。 まあ、その日は眠れませんでした。 いろいろ考えて。(君の名は。は普通に眠れたが…)

こりゃ、「君の名は。」を見に行くついでに、もう一回家族と一緒に2本立てで見に行こうと思ったのですが、「めんどくさい」(”君の名は。”は見に来た)、「家事が忙しい」という理由で、あえなく一人で行くことに。 ということで、冬休み入り早々、かねてから計画していた浜松巡りに合わせて見に行くことにしました。 (都合よく、浜松のミニシアターで上映が始まっていたのでした。)

105.jpg

訪れたのが、浜松のミニシアター“シネマ・イーラ”さん。 ちょうど12月24日から1月中旬まで上映されています。 初回が大型館だったので、2回目は小さめの劇場がいいかなと思ったのですが、確かにいい! 宣伝1本だけで本編が始まるから。 

原作のこうのさんのすごいところは、あえて多くを語らずに読者に考えさせること。 片渕監督の演出もその辺をしっかり理解されていて、半端なく詳細な検討と造りこみをされているのに、あえて多くを語らない。 でも、この作中の時代背景の知識があればあるだけ、勉強すれば勉強するだけ新たな発見があって、またいろいろと考えさせられる。 で、また夜眠れなくなる。 本当はクリエーターを目指しているという子供に、こういう作品作りを見てほしかったんだけどな。

のんこと、能年玲奈さんの声優ぶりもスゴイ。 完全にすずさんと一体化。 実は1回め見たときは、最初少し戸惑ったんですが、それはのんさんの喋りとすずさんの口パクに感じるかすかな違和感。 タイミングは完ぺきに合ってるのに、声のイメージもピッタリなのに感じる不安。 あ、のんさんの天然のしゃべりにアニメの口パク表現が追い付いてないんだ。 でも、それもすぐに慣れて脳内で補正がかかって完全シンクロ。 日本人は子供のころから漫画・アニメ見てるので、そういう想像力はすごいんだなということをあらためて実感。 すずさんが劇中で数回怒るシーンの演技は鳥肌モノです。 そのうちの一つは、私のこれまでの戦争観のなかの疑問を解いてくれました。 本当に目から鱗が落ちました。 ありがとう。

さて、私が見た日の上映時間が11時50分から14時までだったため、今回の浜松巡りの本来の目的の一つが達成できませんでした。

106.jpg

シネマ・イーラの近くにあるトンカツの名店。 最近、店主の腕が落ちたとネットで繰り返し叩かれているので、ぜひ自分の目と舌で確かめようと思ったんですが、映画が終わって走って行ったけど昼の営業終了でした。 でも、おやじさんが元気そうだったんで、きっと悪意のある書き込みだと信じたい。 次回、また来ます。 浜松、意外と近いということを今回確認したんで。 

107.jpg

で、次に行ったのがこちらのカレー屋さん。 午前中、前を何回か通ったんだけど、非常に味のある店構えで気になっていたんだ。 店名はブータンだけど、カレーの盛り付けは金沢カレー風。 味はイトリキカレーの系統でした。 カレー食べていると、映画館に一人で見に来ていた女の方が入店されていました。 映画が終わった直後は、やはり何やら必死で考え込んでおられるようでしたが… カレーは喉を通ったでしょうか?(私は2回目なので免疫があったので…)

108.jpg 

浜松、いいところだなぁ。 富士山もきれいだったし。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

Go, Pokemon Go! [ひつま...ひまつぶし]

話題のスマホゲーム、「Pokemon Go」が日本でもリリースされた。 モノは試しと、早速帰宅後にインストール。 子供は既に学校でインストールして遊んだと。 何やってんだ!

だいたいの説明を見て、家の周りの地図を見る。 意外とたくさんスポットがあるね。 まあ、そん時はそれくらいにして、お風呂に入って、F1のFP2見て、ふと、もう一度Mapを見ると... ん、うちのすぐ近くにキラキラ光るスポットがある。 徒歩3分のところ。 ちょっと行ってみるか。

スマホを持って、そのスポットに行くと... うわ、10時過ぎてんのに中学生くらいのが4・5人、スポットの周りにいる! 夏休みだし… 何事もなかったかのようにUターンして家に帰る途中、スマホを見ながら歩いている夫婦連れとすれ違う。 みんな何やってんだぁ!!(←お前もな!)

家に帰ると、キラキラしているスポットが移動している。 明日、人気のない時間帯に散歩のふりして行ってみよう。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ゲーム

ロケ地探訪 「京都人の密かな愉しみ」 いまごろ”夏編” [ひつま...ひまつぶし]

浜大津から帰ってきて京都市役所前で下車。 ロケ地探訪です。 なぜ今頃に夏編? 

駅から三条方向に徒歩3分。 ありました。

058.jpg

「木屋町珈琲夢譚」の舞台となる珈琲屋さん。 セットかと思ったら本当にあったんですね。 ここは、はたして木屋町と言えるのか? 作中、主人が店の場所を「木屋町のいりぃをさがったところのろおじ」と呪文のようなことをのたまっていましたが、「木屋町御池を下がったところの路地(ろおじ)」ということね。  残念ながら開店前でした。

本当は主人が水をもらってた「銅駝水」や「イノダコーヒー三条支店」も行ってみたかったのですが、ソフトの試合時間があるので次に移動します。

次に向かったのは三条通沿いの内藤商店さん。 棕櫚のほうき、そんなに高くなく2000円。 でも、作中に出てきたものよりは編み方が少し簡素。 例のほうきは在庫切れか、はたまた一見さんには出せないのか?? さすがにほうきを背負って帰れないので、小さなお土産を買って次に。 木屋町通を下って四条、高島屋さん、寺町通、御幸町通を下って徐々に南西に移動。

059.jpg

この小さな通りにあるのが、

060.jpg

「怪談編」に出でてくる鉄輪井(かなわのい)、これ本当に入っていいのかしら?

061.jpg

お稲荷さんのすぐ前(私の撮影場所)は民家の玄関です。 縁切りにご縁があってはいけないので、お賽銭は10円にしました。  ところで、私はロケ地探訪前にはGoogleのストリートビューを参考にしているのですが、この鉄輪井の前はなぜかストリートビューが来てない...

057.jpg

ちょうど、鉄輪井の入り口の手前で切れているのです。 別に通行止めじゃないのに不思議。

そして鉄輪井ときたら、五条通を挟んで反対側にある市比賣神社。

062.jpg 

女性の願いを一度だけ聞いてくださるという言い伝えのある神社です。

063.jpg

作中では鉄輪井の呪いから惣兵衛さんを守るために、こちらの天之真名井の水が使われました。 ちょっと口に含んでみましたが、確かにペットボトルのミネラルウォーターとは口当たりが違いました。 社務所でお守りを物色していると、おばさんの団体客が大挙来襲したので急い購入。

さあ、バスに乗って西京極まで戻りましょう。

064.jpg

振り返ると京都タワーが。

065.jpg 

おまけ、光華女子学園前のハイテクなのかローテクなのか、よくわからないバス停。

066.jpg

お土産は内藤商店さんの手箒と市比賣神社の身代わりお守り。


nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ

ロケ地探訪 「京都人の密かな愉しみ」 ★番外編★ [ひつま...ひまつぶし]

番外編というか、「冬の味覚篇」のロケ地に行ってみました。

まずはヒースロー教授が身を隠していたバス停。

013.jpg

丹後半島の最北に近い袖志というバス停。

015.jpg

作中、バス停の中にはレトロ看板がありましたが、実際にはありません。 撮影用の小道具だったんですね。

014.jpg

バス停の前は海水浴場です。 

017.jpg

波消しか砂浜保持のための岸壁?が2基ありますが、ヒースロー教授が荒海を見ていたのは…

016.jpg 

ボラードのある東側のやつですね。

さて、この袖志からバスに乗って向かったのが…

018.jpg

間人(たいざ)の町。 教授はバスの中から、この電気屋さんの看板の右下にあった蟹の看板に魅入られてバスを降りました。 ありませんね蟹の看板。 これも撮影用の小道具だったんですね。

019.jpg

この平七水産の看板は本当にありました。 教授はこの看板に誘われて漁港に向かい、京都人憧れ(うちの職場のオッサンにもファンがいるけどね)の間人ガニに舌鼓を打ちます。

020.jpg

そのお宿が「寿海亭」さん。 風呂が小さかったので漁師民宿か?と思ったのですが、あれは部屋風呂だったんですね。 お宿のHPで、教授が冷え切った体を温めたお風呂や丸い椅子、そして作中にも登場したご主人の顔を拝見することができます。

さて、一夜限りの宴から現実に戻った教授。 漁港でおにぎりを頬張っていると、偶然”雲水はん”を見つけます。

021.jpg

雲水はんが荒海を見つめていた街灯付きの岸壁。 間人港のすぐ西の小間漁港にあります。

022.jpg 

漁港を立ち去ろうとした雲水はんの後ろにあった、三嶋神社。 

023.jpg

三嶋神社は小間漁港の入り口に浮かぶ城島に鎮座していますが、その島へと渡る橋のたもとの”監視小屋”? オーバーハングしています。 この日は海がとてもきれいでした。 

さて、教授が雲水はんに頼み込んで付いて行ったのが…

024.jpg 

網野町木津にある龍献寺(りょうごんじ)。

025.jpg

教授がへとへとに疲れて座り込んでいたあたり。 無理もない、間人からこの龍献寺まで17キロあります。 向こうには京都丹後鉄道の線路が。

027.jpg 

この階段、苔むす感じがとてもいい! 

026.jpg

龍献寺は座禅寺だそうですが、ヒースロー教授は浮世の迷いを払しょくすることが出来るのでしょうか? っていうか、大学休んでも大丈夫?

028.jpg

今回は、丹後半島を時計回り、袖志から伊根の舟屋に回ろうかと思ってたんですが、R178が袖志の先の経ケ岬のへんで崖崩れで通行止め。 袖志からUターンでした。 平均燃費は自己最高の14.0km/ℓ、航続距離は650km超えでした。 こりゃ、山口までの無給油帰省できるかな? 


nice!(0)  コメント(2) 
共通テーマ:自動車

”ばけたん”でドッキリ?! [ひつま...ひまつぶし]

CSのエンタメ~テレでやってる「超ムーの世界R」。 これの#4でサイキック芸人のキックさんが紹介していた「ばけたん」。

612.jpg

オバケ探知機だそうです。 ちゃちな外見とは裏腹に、実は意外と科学的。 乱数発生器を内蔵していて、ランダムに表示されるはずの乱数の出現率の偏りをモニターしているそうで、乱数の偏り具合から、その場に何かが居そうな場合は”赤”、ノーマルは”緑”、いい雰囲気=パワースポット的なら”青”が表示されます。 これって、以前NHKの心霊現象特集で、人の意識が場に与える影響をモニターしていた機械と同じ原理。 万が一、赤が表示された場合も、ボタンを長押しすれば「バリヤモード」が発動して厄災を防げるという親切設計です。

テレビを見た後、もう欲しくて欲しくてたまらなくなり、近くのドンキやヴィレヴァン探したけど無くて、とうとうamazonで残り3個のヤツを買っちゃいました。 いい大人が… で、これを見つけた子供が大騒ぎで、家じゅうを探査して回りました。 結果、我が家は青と緑の中間だそうです。 よかった、変なの居なくて。

で、テレビの前に置きっぱなしにしたまま、録画の「小暮写眞館」を見ていると… あ、「小暮写眞館」というのは、神木隆之介さん主演でBSプレミアムでやってたドラマで、「古びた写真館に引っ越してきた主人公が、ひょんなことから”心霊写真探偵”になり、その写真の謎と関係者の心の底に隠された秘密に触れていく」というあらすじです。 1話の途中から見てたんだけど、最終話だけ見そびれていたんです。 このたび再放送されたのを録画していました。

で、話しはばけたんに戻りますが、ばけたんにはもう一つ親切(?)な機能があって、それが「小暮写眞館」を見ていた時に発動しました。 

”ばけたんはボタンを押してなくても24時間休まずに探査を続けていて、何かを発見した瞬間にランプが光るのだ!!”

それが、主人公が初めて”心霊写真(実際は生霊の写真)”を手にした瞬間! 突然、ばけたんがピカピカ光り出したのです! 怖かったよーー!! 幸い、色は青緑だったけど。 

マジすげーよ、ばけたん。 これから、色んな所で探査してみよう。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ
前の10件 | - ひつま...ひまつぶし ブログトップ