ラリージャパンに行ってきました [モータースポーツ]
ラリージャパンに行きました。 今日は朝一のSSが額田なので、R301沿いで競技車を待ちます。
朝6時なのに、沿道のコンビニは見物客でいっぱい。 みんな研究してますね。
そうこうするとやって来ました。
早朝ですが見物客、そして、パークアンドライドのトヨタの下山テクニカルセンターに行くクルマが多いです。
まだ太陽が上がりきってないので、スローシャッターになります。
ローカルバス停とWRカー。 いったん時間を潰して午後のセッションに向かう競技車も見に行きました。
勝田さん。
エヴァンスさん。 ちなみに白い品川ナンバーのセンチュリーも見ました。 自分では運転してなかった。
そして昼からは電車を乗り継いで岡崎へ。
いろいろなイベントもやっています。
岡崎城。
お客さんの数が尋常じゃない!
あいにくスタートが遅れるとアナウンスがありました。
なんか安全上の理由とか。 かれこれ30分以上ディレィで陽が傾いていきます。 場内アナウンスでSS2回目はキャンセルされるかもと。 それでも、皆さん辛抱強く待ちます。 場内放送のゲストのレジェンドドライバーが皆、日本メーカーになじみ深い人たちで、トヨタや地元の三菱にゆかりの話をしてくれて、おかげで退屈せずに済みました。
と、消防車がやって来ました。 昨日、車両火災があったので消防車用意してたのね。 この消防車が渋滞で遅れてたのかな? と思ってると、場内アナウンスでダイバーの準備をしているとのこと。 なんと、0カーの試走後に、万一、競技車が川に落ちたときのための供えをせよとの仰せで、急遽 岡崎消防署に電話かけて緊急出動してもらったとのことです。 モ、モナコか! 岡崎消防署の皆さん、迅速な対応ありがとう! 来年は最初からサラマンダー持ってきてね!
そして、50分以上待ってようやくスタート! お客さんも大喜び。 でも、みんなブーイングもせずに行儀良く待ってたね。 何年も待ってたからね。 今大会は大荒れでSSのキャンセルが相次いだんだけど、暴動起きないもんね。 これが、今まで別のところでやってたイベントを、金の力で無理矢理こっちに持ってきた大会だったら、きっと裁判沙汰になったでしょうね。
最初は単純なレイアウトでつまんないかなと思われた岡崎SSも大迫力ですね。
土煙で後半セクションがまったく見えない!
お城とWRC。
いろいろと問題も見えているラリージャパンですが、しっかり育てていきましょう。
WEC富士6H 2022 決勝日 [モータースポーツ]
今日の富士はドピーカン。
今日はゆっくり起きて、それでも疲れがたまっているので、1日スタンドから余り動かず観戦予定。 で、例によって何から守るんだ?の自衛隊展示。
おフランス村に行ったらカネチーが来てた! サーキットTVの収録のよう。 『写真撮らないでくださーい!』って言ってるけど、撮るよ。 カネチー、いい人オーラが出まくりです。
そして迎えたスタート進行。 変則ルマン式スタートの要領でクルマが並べられます。
プジョーのエンジンカバーは今はやりのマット仕上げなんですね。
壮観。
チームごとに整列。
国歌斉唱前にはエリザベス女王への黙祷。
国歌斉唱。
カネチーはグリッドウォークでも大人気。
そして自衛隊のレンジャー部隊が運んだ日章旗によってフォーメーションラップがスタートです。
粋な演出。
こうして長い6Hの耐久レースがスタート。
快調に飛ばすトヨタ。 プジョーが思ったより速くなかったんだけど、来年以降へのデータ取りに徹しているのかな。
こまめに水分補給してたメーカーの旗振り担当。 この人たちは広告代理店の人? それともトヨタ自動車東富士互助会?? なんか国内レースでは、どこのメーカーもこういう旗振り導入してるけど、どこが始めたん? 電通のさしがね??
長いレース、皆さん気ままに観戦してます。 スタンド下のモニターは休憩も日除けも出来るので、意外な穴場かな。 私に関しては、もう体力的にきついし、知人も少なくなったし、来年は自宅観戦かな。
WEC富士6H 2022 2日目 アルピーヌはまた三味線? [モータースポーツ]
WEC富士の2日目。
今日は天気いいです。 例年より1ヶ月早いので富士山は夏山の装い。
朝一、車検場の前で張ってたんですがプジョーもトヨタも来なかった。 残念。
サーキットサファリのあとにFP3です。
今日はプジョーのピット前で観察。 ロングランはトヨタの方がちょっとだけ速いか?
FP3が終わって軽く昼食(ローソンのサンドイッチ)を済ませてピットビルに行くと... 今年はピットウォークの人少ない? あ、まだ1時間前だった。
ところでピットビルの上、ハチの死骸がやたらとあります。 なにかあった?
ピットウォーク開始前。 だいぶ集まったけど、例年よりは少ないか?
きちんと整列して入場しますが、1コーナー側は2・3分前にオープンしてみんなダッシュしてたよ。 パスとリストバンドの人で対応違うのか?
プジョー、人が多くて見えん!
そしてナゼ、イカ娘?
トヨタは若干隙間がある。 ピットウォークは往年のにぎわいが戻ってきたみたいです。
後半、ようやくプジョー前にも隙間が出来ました。セットアップ中ですが、おもりはカウル分?
予選はプジョーのピット上で。 真上だと余り上手に取れない。 肝心の予選はまさかの4・5位でした。 ピットに入ってくるのを撮ろうとしたら、車検場に呼び出された! やった!と車検場へ。
何のことはない、じきにトヨタもやってきました。
朝、早起きしなくても良かったね。
それにしてもアルピーヌ。 まさかの予選3位。 小林代表が「思ったほど死んでない」と、育ちの良さがにじみ出るコメントしてましたが、本音だろうな。 FPはまた三味線ひいてた??
3年ぶりのWEC Fuji 6H [モータースポーツ]
3年(?)ぶりのWEC富士に行きました。
さっそくパスをもらってパドックへ向かうと、なにやら嫌な予感。
今年はなんと、コロナ対策かなんかでガレージに近づけません! そういえばピットウォークも土曜だけだし。 それにしても、こんな簡単なバリヤで誰も中に入らない日本人ってすごいな。
TMG・・・じゃない、GREの首脳会議。
午前中、小雨が降っていたのでカットスリックを準備していました。
サブピットからホームストレートを望む。 豪華ホテルが目新しい。 オートポリスやニュルの二の舞にならなければいいが。
そうこう言っているうちにFP1。 トヨタのハイパーカー。 お世辞にもかっこいいとは...
今年の目玉、プジョー9X8(ナインエックスエイト?)。 渋い! かっこいい! 一目でプジョーとわかる! こういうとこだよ! パリのエスプリって言うやつ??? トヨタに足りないのはこういうとこだよね。
競技中もクルマの中にいる人がいるなと思ったらレスキューチームでした。 お疲れです。
なんかヘンな機械いじってる人がいるなと思ったら、モスラの人たちでした。 レース場内で安定した無線が運用出来るのは、この人たちのおかげです。
また誰かいるなと思ったら、トヨタのジョン・リッツェンでした。 現場主義だなこの人。
ここ数年のWECはBODですべてが決まってしまうので、本当に面白くもなんともない。 来年以降、ハイパーカークラスやLMDhの車両がそろったら、もっと単純にしよ。 出力値そのものを規制するなんてナンセンスの極み! 燃料総量とか、単位時間あたり使用量とか、チームの努力が反映されるようにしようよ。
さてFP1が終わって、須走にお昼を食べに行ったら、お目当ての店はお休み。 じゃあ、ということでギアを上げて顔を上げて向かったのが、
雲海の中! 実際はもっと視界が悪いです。
須走口5合目の菊屋。
きのこ汁とおにぎりです。 そういえば、登山道でキノコ狩りしてる人が多くいました。
帰り道。 東名の裾野で降りて噂のウーブンシティの建設現場を偵察すると。。。
そんなに工事進んでないかな?と思ってたら、国道沿いはめっちゃ掘り下げてました。
ラリーJAPANのチケット買いそびれかける [モータースポーツ]
ラリージャパンのチケットが28日から販売開始されました。 私はのんびりしてて、29日の朝にチケットサイトを見に行ったら、もう1カ所(岡崎SS)しか残ってなかったよ。 あやうく買いそびれるところでした。 さっそくe-Plusに登録して申し込み。 ファミマ受け取りにしたんだけど、チケット申し込みしてたら、いきなり東京03ナンバーからの着信。 これ、あとから調べたら、e-plusの認証番号を音声通話で送ってくれるサービスだったんだけど、いきなりだったので驚きました。 いいサービスなんだけどもね。 番号検索サイトの口コミにも、”突然 電話がかかってきて驚いた”という旨の意見が多かった。 申込時にSNSの他に音声電話もかかってくるよと大きく表示したらいいのに。 または伝達手段を事前に選択出来るにようにしとけばいいのに。 よかれと思ったサービスで評判落としちゃダメでしょ。
ラリージャパン本番の運営もどうなんでしょうか?
デアゴスティーニのビッグスケールF1コレクション#8 LOTUS79を改造する [モータースポーツ]
デアゴスティーニのビッグスケールF1コレクションのロータス79を買いました。
この手のモデルの宿命と言うべく、タバコの広告がないイギリス or ドイツGP仕様となっています。 まあ、わかるんだけど、大人のおもちゃなんだから昔のままでいいじゃない? その点、オールドタイマーGPは昔のままのカラーリングで走らせてるのは立派ぁ。そういえば、ニュルブルクリンクのオールドタイマーはタバコ広告そのままだったな?
そういう不満を抱いているモデラーは多いようで、検索するとちょうど1/24スケールのJPSデカールが見つかりました。
本体が1,500円で送料が1,200円? 品物の割に送料が高いなと思ったら、やっぱり海外製。 イタリアから郵送されてきました。 あれ、これはデカールじゃなくてステッカー?? 切れ端で確認したら、水で浮かせるタイプのデカールでした。 これを文字ギリギリに切り離して、貼ったあとにクリアラッカーで仕上げると昔のプラモ講座に書いてあったな...と、あっ!!!
コクピット前のデカールの端っこが折れ込んじゃって、直そうともがいてたらクシャクシャになっちゃった。 がーん! まあ、気を取り直して他を貼ろう。 デカールを使うのって、もう四半世紀ぶりだから.. その後も苦戦。 位置や曲がりを直そうとしても なかなかうまくいかない。 これ、乾くの早くない?
それからもう一つの難所がリアウイング。 JPSの代わりに優勝記念ステッカーが貼ってあるので、これを除かないと。 2,000番の紙やすりで擦るけど、カッターの方が早いや。 こそいだ後をヤスリで磨いて、クリアをかければいいかな? とりあえず、Saiのタッチアップペンを塗ってみた。 光沢は良かったけど塗料盛りすぎた! クリアで良かったか??
結局こんな感じになりました。 コクピット前部のは、もうこれでいいや! あとは、後日クリアを吹いて、スカートの端にアルミ箔貼って、接地面にバルサでも付けようかな。
このシリーズ、次は#11のBrabham BT46/2だけ購入する予定。 今のところ他に欲しいのはないけど、コジマかカウーゼン、マキ、それにセオドールTR1出たら買うかな?
負けるな!新城ラリー2021 無観客の春 [モータースポーツ]
朝、アズアズのホームページを見ると、新作ワインの注文が始まっていたので慌てて注文。 いつもスマホのほうが表示が早いのね。 さて、今日は午後から天候が崩れるというので、どこか人気の少ないとこへドライブでもしよか。 ということで、R301を下山から作手に抜けて鄙びた道の駅にでも... R301の下山の奥、ちょっとだけ道が良くなっている。
作手てづくり村。 いや、結構人が出てる。 串焼きの周り行列出来ている。 身の危険を感じて周りを散策。 と、10時過ぎに新城方面から赤いGRヤリスが... あれ、ボンネット上に”0”番のゼッケンが貼ってある。 ゼロカーだ!! あれ、00カー見逃した? いや、『あー、きょうはしんしろらりーのひだったんだぁー(棒読み)』
鬼久保スタート 10:38くらいだっけ、じゃあ先頭車(シュコダ?)は10:15くらいに来るかな?
と、前を道の駅に停まってた ヨタハチとセリカが下っていく。 この2台は偶然居合わせたのかな、それともこれから来るラリーカーとすれ違う気なのかな?
10:12 1・2号車が通過? あれ、舟附SSトップの6号車は??
土筆とラリーカーの対比を狙ったけど、どっちもボケたか?
次々と後続車がやってきます。 GRヤリスも出てるね。 どうしよう、次このクルマにすっか??
田んぼの向こうの壁画との対比を狙ったら、偶然にもプロジェクト・ミュー! アート対決。
作手高原の看板との対比。
向こうの民家の板塀をバックに色々撮ってたら、”頭文字D”!
写真見返したら、コドラさんが手を振ってくれてたクルマがなんぼかありました。 気がつかなくてごめん! 撮るのに夢中で。
道の駅、人や車やバイクでいっぱいなんだけど、ラリーの応援に来てた人って、モンスター関係とか十数人くらいだったねぇ。 負けるな新城ラリー!
なお、テレビ愛知のホームページで、新城ラリーのSSライブ放送やってます。 明日は悪天候で大荒れの予感?!
トヨタ博物館の「トヨタモータースポーツ列伝」展へ行きました [モータースポーツ]
明日から大学が始まる子供を寮に送って行った帰り、トヨタ博物館の「弛まぬ挑戦者たち トヨタモータースポーツ列伝」展へ行きました。 正月三日の午後だったので3密は回避できるくらいの入りでしたが、それでも外国人のお客さん(大使館の車みたいのも来ていた)もパラパラといました。
トヨタの歴代の(主にオンロードの)レーシングカーの展示です。
ラリーカーあると思ったらなかった。 TF109とかTS020とかですね。 ところで、TF109のダブルディフューザー(はよく見えなかったけど)は何となく理屈がわかりますが...
このTS020のフロントの空洞、どういう理屈か全くわかりません。
フロアには謎の穴。 でも、この車のテスト風景の写真を初めて見たときは衝撃的だった。 前のTS010が(いかにもトヨタらしい)超コンサバだったからよけいにね。
トヨタ7のNA版とツインターボ版(オー、モーレツ!!バージョンね)
IMSAセリカのホイール、
取っ手が付いてる! つーか、どうやってナット回す??
今でこそ、トヨタはモータースポーツに熱心だと若い人は思うでしょう。 この展示でも、トヨタがレースをするのは創業者である喜一郎さんの願いなんですよ!とか、
ほら、トヨタは初代クラウンの時から国産ラリーに出てるんですよ~!!とか、必死に昔からモータースポーツに熱心だよぉ~~んってアピールしているけど、私らが少年の時は トヨタは国産メーカーの中では最もモータースポーツに不熱心な会社でしたよ。(個人の感想ですが)
先のトヨタ7が出てた日本グランプリはTNT(トヨター日産ータキレーシング)が3強とか言われてたけど、はっきり言って日産の引き立て役でしかなかった。 また、70年代後半から80年代にかけてトヨタの2TGが世界のF3エンジンのシェアを独占していたけど、それはたまたま当時のレギュレーションに合致した一番丈夫でリーズナブルなエンジンってことで、トヨタじゃなくてチューナーさんが偉かっただけ。 本当に、当時はトムスが孤軍奮闘していて、細々とTRDが活動していたって感じでした。 技術的にも予算的にも、そして広報的にも日産をはじめとする他メーカーから大きく引き離されていて、後から活動を再開したホンダにもあっという間に追い抜かれていったという感想しかない。 トヨタ車の高性能エンジンは全部ヤマハに造ってもらってるというイメージは、今でもお年寄りのファンの中には根強く残ってるのではないでしょうか?
本当に、トヨタがモータースポーツ頑張ってる(ってイメージ)のって、前の奥田さんや今のモリゾーさんのおかげで、ここ10年くらいのことだと思います。 だから無理に歴史改編するな!(ホンダも宗一郎さんの神格化してるけど、おやじでいいじゃん)
で、展示の中にあったFISCOに隣接のモータースポーツ複合施設の情報。 他メーカーも全面協力か? MAZDAさん、本当ですか~? でも、大いに期待できる施設です。 このようなMS複合施設は、オートポリスをはじめ、多くの先駆者が大失敗しましたが... トヨタさんなら大丈夫よね?!
ところで、奥のGCマシンのイラスト、星野のMCS-V?? ちょっとだけ細部に違和感が... こういう細いところをファンは見てんだぞ!
なんだこりゃ? サクヒールGP [モータースポーツ]
Googleでバーレーンのコース図見てたら、コース内にヘンなレストランがあるのを発見。
ロマン・グリルにロマン・ベーカリー。 こんなお店あるわけ無い。 巧妙なイタズラですね。 セブ・ウイングスもあるけど、ラッセルの表彰台を祈願したのもあるね。
ストロール・ロール公園に、
ストロール・アップサイドダウンホテルか。 毎回こんなイタズラがあるのでしょうか? 最近レースが開催されたイスタンブールパークやイモラにはこんなイタズラ無かったけど。 修正されたかな?
負けるなモータースポーツ!! 新城ラリー2020スタート [モータースポーツ]
土曜日、本来ならば新城ラリーの観戦日。 胸のモヤモヤを晴らすため郊外にドライブ。 と、偶然立ち寄った道の駅「つくで手作り村」でトイレを借りていると、目の前を00カーが通過。 あ、偶然にも新城ラリーのリエゾン区間に来てたんだぁー!(棒読み) 時間は9時50分、予想より10分早い。 あ、いやいや。
そのまま道路脇で待っていると、10:24に0カーが通過。 SS区間タイム速報を見ながら競技車を待ちます。
10:38、1号車・2号車の新井親子が通過。
これも偶然クルマに積みっぱなしになっていた、昨日買っておいた新城ラリータオルを振って応援します。 ナビさんが手を振り返してくれるクルマもありました。
一般道上の移動なので、ちゃんと信号待ちをします。 向こうが道の駅「つくで手作り村」。
私と同様、偶然居合わせた人たちが声援を送ります。 雨の中なのにみんな熱心。 そう、モータースポーツファンはコロナなんかにはめげないのだ。 モータースポーツは負けない!!
ちなみにこの手作り村の周りには結構いろいろなスポットがあります。 向こうは亀山城趾。
これは電子基準点。 GPSの電波を受信してつくばに送り、GPS位置情報の基準としているそうです。 セキュリティだらだらだけどいいの??
そうこうしていると救急車がやってきて南の方に行ったけど、ラリーは関係ないよね。 ちなみに明日の鬼久保スタートは2時間早いです。