玄関の鍵を替える

今朝、風呂場の電球を替えた後、玄関の鍵を替えにかかる。　固定用ボルトを１本抜くだけでスルスルと抜けるというが、途中で引っかかっている様子。　近所の鍵屋で錠本体を見せてもらい、抜くときのコツを聞く。 　帰ってから試すが、きついのか、どっかで引っかかっているのか、なかなか抜けない。

ヨメに鍵を回してもらいながら、薪の焚き付け用の木材でたたきながら押し出す。　抜けたけど、錠のロック部分が破損。　ロックがまだ、どこかで噛んだ状態だったようだ。

抜いた錠を持って先ほどの鍵屋に行き、同じサイズの鍵を購入。　小さい磁石が埋め込まれているタイプで約６５ユーロ。　結構高い。　スペアキー２、固定用ボルト１、スペアキー作成のためのカード付き。

新しい錠を、ロックの位置に気をつけながら挿入。　途中でひっかっかている。　ヤスリでゴリゴリ削り、引っ掛かりをなくす。

　

（黒い部分がロック、その下が固定用ボルト穴）

 

無事に装着完了。　うちは１ドアー２ロックなので（ドイツでは少なすぎるとのこと）、もう一箇所は別の店で別メーカーのものを購入して装着する予定。　（形式が違うほうがイザというときの時間稼ぎになるとの皮算用）

鍵の付け替えが終わったら、大家に一組送るつもり。　これは我が家不在時のトラブルに備えるため。