SCHLOSS DYCK CLASSIC DAYS 2008 (その4) [モータースポーツ]
ダイク城を後にし、1コーナー側に戻る。 次々といろんなクラスの車が周回路を走る。 どうやら、一つのクラスが3周するようだ。
優雅なクラシックカー。 気品すら感じる。
オールド・サイドカー。 パッセンジャーの曲乗りは、昔も今も変わりない。
一番、本気モードだったカローラWRC。 つい、連続撮影しちゃった。
負けじとセリカも続く。
バイエルンの怪物、BMW。
1コーナーに飛び込む、式場のポルシェ(ウソ)。
そして、20年かけて進化したポルシェ956。
ストローバリアのすぐむこう、わずか1メートル先を過ぎてゆく往年のレーサーたち。
この日はF1ハンガリーGPがあったので、残念ながら1時前には会場を後にする。 帰りのシャトルバスから見えるのは、次々とこの葦原(萱かもしれないが)の会場を目指すお客さんのクルマ、クルマ、クルマ。 そう、それはまるで、名画「フィールド・オブ・ドリームス」のラストシーンのように。
トウモロコシ畑ならぬ、葦原の中にはみんなの夢であふれていた。
"If you build it, he will come." (終わり)
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