ドイツの秋葉原?? [かるちゃあ?]
土曜日、昼からデュッセルドルフに食事と買出しに出かけた。 と、OCSデュッセルドルフ店に向かう怪しい集団とTVカメラ。
これは、ドイツ人の日本アニメファンの集団が聖地であるOCSに”巡礼”に来るのを、ドイツのTV局が特集で取材しているんですね。 ご存知のようにヨーロッパではいろいろな日本文化がブームになっています。 特に若者の間ではゴスロリファッションとアニメが、一部で熱狂的な支持を得ています。 彼らはごらんのように、さまざまなコスプレをして毎週土曜日に、ここデュッセルドルフの日本人地域であるインマーマン通りに繰り出して来ます。
だいたい彼らの行動パターンは、まずデュッセルドルフ中央駅からこのOCSにやって来て、本やらグッズを物色したり、みんなでプリクラやったり(日本のをそのまま持ち込んでいるので、カウンターでユーロを特製コイン=100円玉に変えてもらう必要がある)します。 OCSで土曜市が立ってるときには店頭で売っているたこ焼きなどを恐る恐る食べていますが、ないときには近くの日本食材店に行って、お菓子やらアイスやらを買い喰いして、またいずこかへと去っていきます。
いったいどこからやって来ているのでしょうか? ちなみに彼らが来ると、大勢でちまちまと買い物をするので、レジがたいへん混みます。
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