Ｆ１ ‘０９モデル続々登場

Ｆ１史上最も不細工といわれる２００９年仕様の車が発表されています。　まずは、フェラーリとトヨタが登場。　フェラーリは０９仕様でも、さすがはフェラーリという感じです。　あのフロントウイングのステーは流行するかな？

トヨタのほうはサイドポッド下のくびれやフロントウイングの翼端板は、これまでのコンサバなイメージを払拭するのに充分ですが、一方で同じくフロントウイングのフラップやサイドポッド横の整流板は、これまでどおり何の工夫の跡も見られないような形状です。　それよりも気になるのは、インターネット上の新車プロモ・ビデオ。　小林、オチに使われているよ。　お笑い要員かお前！！（笑）

私の一番気になるチームはレッドブル。　新車の完成がずれ込み、新車発表が一番最後になるといわれています。　でも、本当にクルマが出来ないからか？　開幕まで見せたくないほどの斬新なアイデアが詰まってるからじゃないのかな。　去年の後半はあからさまに開発スピードが落ちていたように思えるので、やっぱり’０９年仕様車の完成・（シミュレーションによる）熟成に時間とお金と労力を集中していたのでは．．．

まあ、早く開幕戦のグリッドに並ぶ１８台を見たいですね。　旧ＨＯＮＤＡはもう無理でしょうね。