ヅカ in デュッセルドルフ [かるちゃあ?]
今日は子供のバイオリンのグループレッスンがデュッセルドルフであったので、朝もはよからデュッセルドルフのシューマン・ホッフシューレに行った。 シューマン音楽学校ということですね。
音楽学校に入るのは初めてだけど、”のだめ”の桃ヶ丘音楽学園みたいに各教室から色々な楽器の演奏が聞こえていました。 今日は土曜日なのに学生さんはまじめだねぇ。
さて、子供を先生に預けて私たちはインマーマン通りで買い物です。 松竹で日本食材買って、OCSで昨年末に頼んでおいたラーメンやらカレーやらを引き取って、いったん車に荷物を入れに帰って。 オシュトシュトラッセで夫婦水入らずでお茶をして、ベーカリータカで明日のパンを買って、日航ホテルでトイレを済ませて... まるでルーチンワークのように着々と目的を達するわが夫婦。
最後は駐車場に戻る道すがら、インマーマンから一つ入った路地の高木書店へ。 ここは中古の本や、少し趣味性の高い書籍・コミックを置いている。 そういえば、今のOCSは以前は高木書店という名前でしたが、何か関係あるのかな?
以下は、私が昨年の少年ライバルの頭文字D番外編を立ち読みしているときに、ヨメがカウンター近くで聞いたやり取りです。 ヨメがやはりカウンター近くの雑誌を物色していると、「すみません、宝塚の本はありませんか?」 デュッセルドルフで宝塚とは珍しいと、ヨメが声の主を見ると、なんとそこにいたのは流暢な日本語を話すドイツ人のお嬢さん。 なんでも日本に1年間留学している際に、宝塚の大ファンになったのだそうです。
ドイツ人が宝塚に興味を持つなんて珍しいねぇと、夫婦で駐車場に向かいながら話す。 でも、ドイツ人はカーニバルで仮装慣れしているし、日ごろからオペラとか見てるから、意外と宝塚もストライクゾーンに入ってるのかも。 何しろ日本書籍の店では、アニメのほかにゴスロリやコスプレ専門のコーナーがあるもんねぇ。
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