タリスとTGVで行くディズニー..以下略 その8 [旅行]
今日はいよいよ最終日。 ホテルのチェックアウトは11時。 帰りの電車は12時20分なので。どこかで荷物を預けてギリギリまで遊びたいが... 朝食後にコンシェルジェで聞くと、ホテルの玄関横にあるクロークでチェックアウト後も預かってくれるという。 さっそくチェックアウト。 チェックアウトは、ミニバーなどの追加費用がない場合は、キーをドロップするだけでいい。 この辺は手馴れている。
さっそく荷物をクロークに預かってもらい、貴重品だけリュックに背負いランドに出勤。 ちなみに今日はホテルのロビーにはグーフィーが来ていました。
ランドに8時過ぎに到着。 あいにく、鉄道もバスも動いていない。 夕べ、ホテルの部屋で朝8時から開いているアトラクションのメニューを発見していたので、それに従いディスカバリーランドに直行。 基本的にランドの右半分だけOpenしています。
最初はいきなり、またバズのアストロブラスター。 私はコツがつかめたので昨日よりいい得点だったが、子供は昨日の成績を下回りふくれっ面。
ヨメが未練タラタラのスペースマウンテンは試運転はしているが、まだ営業はしていない。
その後、ヨメと子供をオービトロンに乗せる。 高さを”操縦”できるのだが、子供は結構高いところへ行っている。 ファンタジーランドに移って、皆でティーカップに乗り、子供をダンボに乗せている間にヨメはピーターパンの空の旅の列に並ぶ。
ダンボ0分待ちとありますが、実際は20分くらい並ぶ。
ダンボも高さ調整が可能ですが、子供はまたも結構高い位置で飛ぶ。 怖くないのかな? そしてピーターパン。 あっという間でした。 ここで9時50分くらい。 アドベンチャーランドへの入り口にはロープが張ってありますが、だんだんとお客さんが陣取り始める。 神戸のほうの正月のアレみたい。 トイレに行って時間調整。
いよいよ10時。 ロープが撤去されると、お客が一斉に走り出す。 アレに乗れるのよと、ヨメが”インディ・ジョーンズのテンプル・オブ・テリル”を指さすが却下。
我が家は”ロビンソンの隠れ家”に一番乗りです。 ちなみに日本語版パンフレット(日本のディズニーのホームページからダウンロード)では、”スイスファミリー・ツリーハウス”ってなってるんですが、名前変わった??
ここはすごく高さがあるので、一気に登って一気に降りてきました。 横ではインディジョーンズが軽快に運転中。 ヨメは名残惜しそう。
さあ、そろそろ帰る準備をしなきゃ。 やっぱり列車は乗れないので(この時間は正面の駅からのみ乗車可だとか)、歩いてメインストリートに戻る。
最後のアトラクションは10時45分からのメリーポピンズ。
大好きなメリーポピンズが間近に見られてうれしそうな子供。 ショーが終わると、他の子供たちは持参したサイン帳にサインをしてもらっていた。 ああ、そういうのもありか。 でも、本物は...ゴニョゴニョ。
サイン会はお付きの”マネージャー”に早々に切り上げられる。 恨めしそうに去っていくメリーポピンズを見送る子供たち。
これで11時過ぎ。 ホテルに戻って荷物を受け取り、再び駅に。 たぶんTGVでは昼食サービスはないので(始発からならあるかも)、駅のパニーニ屋で昼食を買い込みホームへ降りる。 帰りはTGV、タリスとも1等が取れました。
TGVは12時20分、定刻にマララヴァレーを出発。 楽しかったディズニー旅行も終了です。
TGVの1等車も2+1の3列。 これなら置き引きが横に座る心配はないね。 このTGVはシャルル・ドゴール空港の後、リール・ヨーロッパで停車。 後続の車両を切り離してブラッセルへ向かいます。 各駅の停車時間が5分くらいあります。
TGVの食堂車。 リールを出た時点で閉店しました。 ちなみに検札来ませんでした。 そしてブラッセル南駅に14時12分の定刻から、わずか4分遅れで到着。 これなら間に合うよ。
帰りのタリスは一旦ホームを降りて、反対側の3番線発。 3番線に着いてしばらくしてからタリス到着。 ふーっ、乗れた乗れた。 無事に14時25分の定刻に出発すると、後ほど軽食をお持ちしますとのアナウンスがある..が、結局、リエージュを過ぎるまで持ってこなかった。
タリス1等車のスナックと飲み物。 安!! でも、ゆったりとした電車の旅なので、ゆっくりとフランスワインを味わうことが出来ます。 リエージュ~アーヘンの鈍行区間も来る時よりもじっくりと風景を楽しむことが出来た。 なぜ? あ、そうか! 来る時は朝食を食べるのに忙しかったんだ。 山間の渓谷をゆっくりと走るタリス。 本当に新緑がきれい。 でも、急げよタリス! 窃盗団より早くウチに連れて行っておくれ。
帰宅後、速攻で玄関の鍵の一つを裏のガレージへの出口の鍵と入れ替える。 これで窃盗団が来ても開けられないだろう。
後始末。 鍵は無くなった分を補充するため、鍵の登録カードを持ってスペアを作りに行った。 スペアキー、一本30ユーロ以上するよ、高!! ドイツの運転免許は役所に届け出。 特に再発行を希望しないので、それで終わり。 プリペイド携帯も特別な手続き必要なし。 もうヨメ用の携帯は作らなくていいかと思ってたら、メディアマルクトで19.99ユーロの特売品(5ユーロ分付き)のプリペイドを発見。 シンプルだけどカメラ付きで前のよりもいい。 保険は海外勤務者向けの保険で旅先の盗難もカバーされることを確認。 これから手続きが面倒だが、いくらか分は帰ってくるかも。
以上、疾風怒濤の3日間でした。 -終わり(8日分持った!)-
うわ~。あっという間でしたね。
by disneyworld (2009-05-12 21:30)
本当にあっという間でした。
by ちみる (2009-05-13 14:33)