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年末は墓参り [生活]

我が家では今年は早めに帰省をしました。 今年のテーマは親孝行。 まずは墓参り。

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うちの墓は近所の山の中にあります。 かつては山道を30分ほどかけてのプチ探検。

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時にはこんなトンネル状の小道を行くことも。 懐かしいなぁ。 竹スキーで落ち葉の上を滑り降りたこともあったね。

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今は参道のすぐ近くまで道路が通るようになりました。

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便利になったね。

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墓参りの後は親戚一同で餅つき。 アツアツの餅をちぎってちぎって丸めます。 カビが出ないうちに早めに食べよう。


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新年あけましておめでとう 2012年 [生活]

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あけましておめでとうございます。 写真は日テレの通販で買ったフェルナンデスくんカレンダーと、「和風総本家」を見て子供が作ったミニ門松です。 

今年は幸いに自宅から初日の出を拝むことができました。 今からジャスコの初売りで福袋を買いに行きます。


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【ドイツ脱出大作戦 その1】 家具を売り抜ける [生活]

いまさらですが、昨年末のお話を2つ、3つ。

ドイツを去るにあたり、問題となったのが家具の処分。 ドイツでは家具つきの賃貸が多いのですが、ウチの場合は前の居住地のトルコで一通りの家具を買ってきていました。 で、ドイツでも家具なしの物件を選んだわけですが、退去にあたりこれらの家具を処分しなければなりません。 そこで、イエローページで市内の中古家具店を調べて家に(引き取ってもらえるか)見積もりに来てもらったのですが、玄関でヨメがスリッパに履き替えるようにお願いしたところ、突然烈火のように怒り出してそのまま帰ってしまいました。 唖然とする間もなく他の業者に当たったのですが、不況でモノがだぶついているせいか、どの業者も今は家具は要らないとの返事。 最初の業者も適当な理由をつけて断る腹づもりだったのかも知れません。

さて困った。 既に退去の2週間前。 最終的には有料で廃棄する手もありますが、せっかくのいい家具(トルコ製だけど)なので誰かに末永く使ってもらいたい。 写真入のリストを作って、例の会社の掲示板、子供の友人のトルコ人の親、日本人学校仲間に当たってみることに。 幸いどれも引き取り手が見つかり、船便第2便発送の前日までにそれぞれの新しいオーナーに引き取られていきました。

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一番の大物だった、居間の鏡付きのタンス類5個セットと寝室の大ダンスはデュッセルドルフのケーのホテルに勤めるピンファンが引き取り。 最初に名前を聞いたときはどこの国の人間だ? どうやって情報を知った?と、謎だらけでしたが、ボーイフレンドが私の会社の掲示板の情報をコピーして知らせたようでした。 この娘、タイ人か中国人かよくわかりませんが、とにかくしっかりしている。 輸送用の車両の手配から、工具の準備、自分達の飲み物の準備から解体作業の指揮と、とにかく仕切る仕切る。

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一番巨大で分解・組み立てに技術を要する寝室の大ダンスですが、ドイツの男たちは手馴れた様子で分解していきます。

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手に職を持つドイツ人を有能なアジア人が指揮する。 ドイツで一番理想的なマネジメントの姿を垣間見たようでした。

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一番人気だった洗濯機は同じ職場のジョルジが持って行きました。 って、アヴェンシス(新型)じゃん、入るの? 入りました。 もう一つのフリーザーも楽々収納。 アヴェンシスはこのモデルになってからは日本で売っていません。 洗濯機は結局、7人から引き合いがありました。 そんなに持ってないんか?

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アヴェンシスで驚いてはいけない。 アルファで来たヤツもいる。

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TV、TV台、オイルヒーター、電気ストーブ、それに電気スタンド。 無事に一回で運べました。 アルファ恐るべし!

そんなこんなで家具は売れていき(叩き売りだったものね)、いよいよ最後の荷物発送日を迎えます。

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またまた日通エクスプレスさん。 よくも都合よく家の近くに駐車できるなぁと思ってたら、前の週から市の交通局で駐車規制の張り紙を出していました。 ここんところはよく出来てるなぁ、ドイツ。 張り紙があっても無視するやつがいるのも、またドイツ(作業開始が1時間遅れた)。

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引越しの住んだ我が家。 リフォームをして大家に引き渡します。

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5年近く住んだ家ともおさらば。 出国日までは近くのホテルに滞在します。 で、そのホテル予約でもまたトラブルが。


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今度は冷蔵庫を買いに... [生活]

日本に帰ってきて、もうすぐ1ヶ月になります。 生活環境もようやく余裕が出だし、新しい職場でも何とかペースをつかめそうな気配が。 とはいっても、まだまだリフォーム屋さんや電気屋さん、そしてガス・水周りの業者さんがあわただしく我が家に出たり入ったりしています。

家のリフォームで軽く1クラウン分の出費があったのに、いざ暮らしてみると家具を残置していた部屋の窓枠は腐っているわ、ガス台が予想以上に汚くなっているので交換して欲しいとヨメが言うわ、電話をつなごうとしたら出国前に実家にあげていたことに気付いてあわてて買いに行くわで、蓄えがどんどん目減りしています。 

最近のトピックスは冷蔵庫。 6年ぶりに動かしては見たものの、どうも冷えが悪くて冷凍室のアイスがどんどん融けていく。 冷媒がうまく回ってないのかなとPanasonicのサービスを呼ぶと、冷蔵庫は1年以上停めてはいけません、お宅の冷蔵庫はむしろ動いているほうが奇跡です!と感心された。 サービスに電話を入れた直後からけたたましいポンプ音をがなりあげ始めていたのだが、「この音はだんだん大きくなります。 そして、この音が鳴り止むときに壊れます。」と引導を渡された。 ポンプ音と共に冷却能力は少し回復したようだが、予言の通りにその音はどんどん大きくなっていく。 あわてて金曜日の晩に近くのエディオンの店に(エイデン)。 同等の大きさの物を決めて納期を確認すると水曜日が最速。 さらに我が家の冷蔵庫の設置場所が2階だとわかると、まず運べるかどうかの見積もりをしてそれから本発注、もちろん余分な運搬者の日当が上乗せされるとのこと。 こっちは一日でも早く入れ替えたいのに、これではいつになるかわからない。 既に8時を過ぎていたが、一旦商談を破棄して別の大型スーパーに行ってみることに。 エイデン、ニヤニヤしながら引き止めもしなかった。

さて、9時まで開いている別の大型スーパーに行く途中、たまたまPanasonicの個人店舗を発見。 個人のほうが融通が利くかなと思いダメもとで店に入ると、8時を回っていたのでその日の発注は出来なかったが月曜日には設置してくれるとのこと。 2階でも全然問題なしで、家族とバイトを総動員して持ってきてくれるとのこと。 何より驚いたのが値段。 エコポイントなどを合わせると、エイデンの”在庫処分売り出し価格”よりも3万円近く安かった!! 薄々感づいてはいたけど、やっぱり最近の大型家電量販店って、実は安くないのだねぇ。 個人のほうが融通利くしサービスいいのね。


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さよなら、学校。 [生活]

今週の金曜日で子供の学校は今学期が終わり、クリスマス休暇入りです。 そして、4年半通ったこの学校ともお別れです。

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先生と同級生に最後の別れをする子供。

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ほぼ確実に、ほとんどの子供とは今生の別れになるはずなのに、意外とさばさばしています。 「だって、写真があるから」 そうかもね。

子供が通っていたのは、世界中に支店があるSt.Georges Schoolのケルン校。 小学校入学前の準備校であるAfternoon Schoolから4年半通いました。 学校としては非常にレベルの高い学校のようです。 今年から新校舎に移って、教育設備も大幅によくなりました。

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今週の始めにやったLower Schoolのパフォーマンス。 立派な体育館も出来ました。 一方で、街の中心から離れたため交通アクセスは悪くなりました。 近くにバス路線が走っていますが、街の中心からでも40分以上かかります。 そして、この学校の生徒父兄の大部分を占める富裕層が住むMarienburgとかRodenkirchenなどの高級住宅街からは非常に中途半端な位置にあるので、登下校の時間帯はお金持ちの自分勝手な運転で、通称”St.Georges渋滞”と呼ばれる大混乱が引き起こされます。

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停めちゃいかんというところに停め、曲がっちゃいかんという方向に曲がります。 ”自分さえよければ”や”ほんのちょっとの間だけだから”の一大見本市です。 周辺のドイツ人住民がよく我慢しているなぁと感心します。 そのうち裁判沙汰、というよりも重大な人身事故がおきそうで心配です。

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校舎移転にともない、多くの住民がスクールバスを出してくれるように要望しましたが、コストの面で折り合わずに結局導入見送りになった経緯があります。 スクールバスが出ても、各停留所で確実に親御さんに引き渡さないといけないなど、セキュリティーを考えると確かに運営は難しいかもしれません。 それに... こういう渋滞の原因になる金持ちの親はスクールバス利用しないだろうし。

とりあえず、サヨナラ学校! 事故が起こらないように気をつけて。


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暖房の検針に来る [生活]

今日は一年に一回の暖房機の検針の日。 冬が長く厳しいヨーロッパでは、セントラルヒーティングが主流です。 アパートやビルには共用のボイラーかなんかがあり、そこで暖められた水かオイルを各部屋の放熱器に通しています。 暖房の調整は、その放熱器に付いているコックをひねるのですが、各部屋・各家庭でどれだけ暖房を使用したかを調べに来るのです。

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各放熱器には、このような測定器具が付いています。 ちょうど、水銀式の温度計のようなもの。 使用時間に応じて、目盛りが積算されているのだと思います。

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検査のおじさんが、この検査器具を一つずつ開けて中の目盛り(本当に水銀計のようなもの)を読み取って記録し、また新しい目盛りを付けて元に戻していきます。 うちは、寝室や子供部屋(として使っている部屋)など、現在は使用不能になっているものもあり、毎年、「ここは壊れている」「ここは使われていない」とか説明しています。 約5分で作業終了、検針のおじさんはまた次の家庭に検針に行きました。 毎年の冬の風物詩です。


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殺人犯2名が脱獄、いまだ逃走中 アーヘン~ケルン [生活]

昨日、在デュッセルドルフ日本国総領事館からまたまたろくでもないメールが回ってきました。 (まあ、緊急治安情報だからしかたないんですが。) それによると、木曜日の夜に殺人犯2名が服役先のアーヘンの刑務所を脱獄。 タクシー運転手を脅して逃走し、ケルン中央駅付近で運転手を解放してそのまま行方をくらましたというもの。 脱獄囚はなおも逃走中で、また、拳銃を2挺所持しているとのこと。

おお、たいへん。 急遽、ヨメの代わりに子供を学校まで迎えに行く。 子供を家に降ろして、裏庭のシャッターを閉めとくように指示して職場に戻る。 

犯人は現在も行方不明。 駅まで逃げたので、そのまま電車を乗り継いで遠くに入ってくれていることを願うばかり。 ドイツの鉄道は改札がなく、また検札は在来線ではそんなに厳しくないので高飛びをするにはうってつけです。

 http://www.welt.de/die-welt/vermischtes/article5356047/Gewaltverbrecher-fliehen-mit-Taxi.html

事件を報じるドイツの新聞記事。 犯人の笑顔がまぶしい!! 日本だったらガンを飛ばしているんだけども、ドイツは何でこんなにフレンドリー? 記事によると、逃走には刑務所のマスターキーが使われたらしいとのこと。 この鍵で犯人たちは5箇所の扉を楽々と突破したようです。 なぜ、マスターキー? 背後に巨大な黒幕? それともうっかり? 「アラーム・フォー・コブラ11」など、こちらの刑事ドラマを見ていて不安に感じるのは、どの事件でも必ず警察に内通者がいこと! そんなに警察は信頼ならないのかなぁ?

早く検挙されることを祈っています。


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新型インフルエンザのワクチンを打つ その後の経過 [生活]

新型インフルエンザのワクチン接種後の状況です。 通常の季節性インフルのワクチンよりも強力なせいか、あるいは身体にまったく免疫がなかったせいか、一晩たってもワクチンを打ったところには痛みが残っています。 接種の翌日は、気のせいなのか体がだるいような気がしました。 もっとも、現在別の理由で全身筋肉痛なので、そっちのせいかもしれません。 ヨメも心なしか体がだるいような気がしたといっています。

顕著な症状が表れたのが子供で、接種翌日の午後にヨメが学校まで迎えに行くと、顔が真っ青で目の下にクマが出来ていたそうです。 見るからに衰弱していたようですが、家に帰って少し休むと顔に血の気が戻ってきたようです。 やはりだるそうにしていて、夕食を食べるとソファーの上に横になってそのまま寝てしまいました。 これが新型インフルのワクチンによるものなのか、それとも最近行事が立て込んでいたので疲れが出てたのかはわかりません。 少なくとも、午前中は学校で元気に飛んだり跳ねたりしていたようです。 それがいかんかったのかも。 もっとも、熱を計ると平熱で(我々も平熱)、今朝も普通に目が覚めて遊んでいるので心配はなさそうです。


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新型インフルエンザのワクチンを打つ [生活]

日本ではまだ新型インフルエンザのワクチンが必要数そろっていないとのことですが、ドイツでは一般向けの接種がこのたび始まりました。 うちも今日、家族で打ちに行きました。 ドイツでは10月の末くらいから接種が始まりましたが、やはり、医療関係者や公務員が優先されました。 ドイツでは純粋培養のワクチンと、副作用のリスクが高いのでは?と疑われる促成栽培のワクチンの2種類があるのですが、上級公務員や政治家には優先的に純粋培養のワクチンが振り分けられるとして、問題になりました。 この騒ぎを受け、メルケル首相が安いほうのワクチンを打つ羽目になりました。 パフォーマンスですね。

さて我が家の場合、10月にまず季節性のインフルのワクチン接種を済ませ、「新型の接種が始まったら教えてね」と家庭医にお願いしていたところ、火曜日に電話がかかってきました。 早速予約をして今日打ちに行ったのでした。

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家庭医のところへ行くと、まず誓約書(同意書)を書かされるのですが、なんとこれが日本語の説明と同意書。 えらい、気が利くじゃん。

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これが新型インフル用のワクチン。 このボトルで10人前だそうです。 たぶん、安いほう。 医院内には我が家のほかにも予約客が数家族。 家庭医も初めて接種するワクチンのためか、なんかバタバタしています。

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無事に接種終了。 ワクチンは真っ白でした。 今のところめだった副作用もありません。 無事にこの冬を乗り切れますでしょうか?


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ただいま帰国中です。 [生活]

現在、お休みをいただいて、私だけ1週間の里帰り中です。 主な目的は家のリフォームの打ち合わせ(見積もりの総計がクラウン1台買えそうなくらいになってるんですが...)と、日本で乗るクルマを買い付けるため。 ヨメサンの実家に置いてきたMR-S、こないだ帰ったら無くなってたモンな。

ちなみに、私たちは住民票が日本にありませんので印鑑証明が取れません。 ”転入届は年明けのほうがいいよ”とは、先輩たちのアドバイス。 日本国内での収入にもよりますが数万円の節約になるとか。 でも、年明けまで車庫証明が取れないのとどっちがいい?


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