オールドタイマー・グランプリ [モータースポーツ]
ニュルブルクリンクで行われた、オールドタイマーGPに入って来た。
朝方は深い霧が立ち込めていたが、10時ころには霧も雲も晴れて、絶好のレース日和。 お客さんはF1の時の8割くらい来ている。 知らなんだ、こんなに人気のイベントだったんだ。 入場料は1日券が38ユーロだが、じゅうぶん元は取れる。 通常のレースでは有料のパドックに入場券だけで入れる。 パドックどころか、みんな勝手にガレージの中にズカズカと入って入って、写真撮りまくり。 アンビリーバボー!! でも皆さん、マナーが良い。 時にはオーナーと昔話をしたりしている。
ウイリアムズFW07 (弱小チームをチャンピオンに)
ウルフWR3?(カラーリングはいいとこどり) マクラーレンM23 (76年の前期?)
”タイレル”007(ティレルになるのは後年?!) レーススタート(左上に北コースが見える)
小さくてよくわからんかも知れんが コパスカー(フィッティパルディ)F5A(’78) VS M23(’76後期) VS 007(’75) VS ロータス80(’79) その後、フィッティとロータスはリタイヤ
メインのF1マスターズレースはスタートからゼッケン23の’76前期のM23がぶっちぎり、2位が75年のヘスケス308と、ハント関連のクルマが早さを見せた。 っつーか、現ドライバーの腕とエンジンの調子次第だよね。 出場車中、最も新しい(といっても28年前だが)はずのロータス80や、ウイリアムズFW07が中段走っていたし。 でも、観戦しながら笑みがこぼれてくるレースというのも初めてです。
そのほか、フェラーリ、ポルシェ、ランボルギーニなどのオーナーの集いもやっており、クルマ好きにはたまらない一日でした。(日曜もやってますが)
これ、全部フェラーリ... カローラより普及してないか?
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