家の契約延長＋家賃改訂をした

今日は、夕方に大家に来てもらって、家の賃貸契約を２年延長するための契約更改をした。　お互いの持っている契約書を持ち寄って、契約期間のところを書き直して双方で署名をした。　当初、２年契約だったものを、昨年１年延長してもらい、今年さらに２年延長してもらった。

３年分の延長をしてもらったのだが、家賃がそのままでは申し訳ないので、この機に家賃改訂をこちらから申し入れた。　日本人が多い地域では、家賃がどんどん値上がりしているらしいが、まあ、良心的な値段だったので、納得してサインした。　（交渉するつもりだったが、先方であらかじめ決めておいてくれた）　今年、共益費の調整分（追加支払い）が１０００ユーロもあったので、月払いの共益費も上げてもらおうと思っていたが、こちらの思うとうりにしてあったので、こちらも納得。

最後に家の防犯のことで話し合う。　うちの家は公園に面しているのだが、今年の５月に公園から賊がうちの庭に忍び込んだ。　幸い、警察にマークされていたらしく、うちに進入した時点で、即、警官に捕まって事なきを得た。　また、先月には工事作業者風の男二人組が突然、玄関の鍵を開けて入ってきた。　そのときはヨメと子供が家にいたので、二人は携帯電話をどこかにかけ（るふり？をし）て、何事もなかったように去って行った。　単に入り口を間違えた業者か？　しかし、ドイツ在住歴の長い知人に聞くとそれは絶対に泥棒だという。　大家に確認すると、管理会社はスペアキー、マスターキーとも持ってないという。　

結局、公園に面する壁にはフェンスをつける工事が準備中であることを確認。　大家が進捗状況を確認してくれることに。　また、玄関の鍵は（私が）付け替えることに。　（意外としっかりしてる大家）

こうして、今の家にあと２年ちょっと住み続けることにあいなった。