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大晦日の花火 [旅行]

こちらは、新年1月2日から通常出勤しています。 年末は家族でアムステルダムに行きました。 観光とか浮ついたことは一切なく、ホテルでプールに入ったり、テレビを見たりで寝正月(年末)状態でした。 おかげで、帰ってきてから体重を量ると1キロ以上増えていました。

さて、ヨーロッパでは大晦日の夜はカウントダウンとともに市民がいっせいに花火を打ち上げます。

 その数の尋常ならざることといったら。 今年は子供も見たいといっていたので、いったん寝てたのを12時に起こして見せてやりました。 私はヨーロッパに来て、2005と2006年はドイツで、そして去年と今年は連続でアムステルダムで新年を迎えましたが、どうやらドイツの花火よりオランダのものの方が強力なようです。

初めてドイツで年越しをしたときは、その花火の多さにおおいに感動しましたが、ここアムステルダムはさらに強力で大型の花火を打ち上げています。 日本の村祭りレベルの花火を一般市民が路上(家の庭先)から打ち上げています。 おそらく、危険物取り扱い法の規制の度合いが違うのではないでしょうか。

上の写真は、元日にうちの近所の路上に放置してあった花火の抜け殻。 ご覧のように、数は多いのですが小口径です。 年末でオランダの市街地で見た花火の広告ではもっと大口径のものを取り扱っているようでした。

花火自体は30日の昼間から少しずつ打ち上げていますが、やはり本番は元日の0時から。 15分もすると上の写真のように町中が硝煙で覆われてしまいます。 そのうち、酸欠になって死者が出ないか心配です。

 

翌日の路上。 きれいな赤い花びらのように見えますが、爆竹の抜け殻ですこれ。 大晦日用の花火は年末の28日くらいから売りに出されます。 今年はオランダに花火の買出しに行こうかな。 (ドイツで打ち上げていいかはよく調べないと、警察に御用になるかもしれない)


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