Poppy Day [かるちゃあ?]
イギリスのダービーに行ったときのお話し。 ロイヤルクラウンダービーのファクトリーショップで店内を見て回ってるとき、子供がレジの横に色々な造花の飾りがあるのを見つけた。 どうやら気に入ったらしく、欲しそうにしていたので、「お店の人と話して、いくらか確かめることが出来たら買ってあげてもいいよ」と、嫁が言ったらしい。 (このイギリス旅行の目的は、子供に生の英会話を体験させることも入っている)
すると、我々が色々と掘り出し物の陶器を探している間に、子供は店員さんと話して、これはチャリティーだからいくらでもいいよということを聞き出したようだ。 恐るべし、子供!
じゃあ約束だから買ってあげるねと1ポンドを渡し、選ばせるてみると一番デカイ立派なのを選んだ。
ホテルのレセプションにも同様のチャリティーを見かけた。 どうやらケシの花をかたどっているようですが、何のチャリティなのかはそれほど気に留めずにいた。
すると昨日、同じような飾りをしている人を見つけた。 やっぱりPoppy Dayとか書いてあるようだ。 気になって、ようやく辞書で調べてみると、これは戦没者の追悼をするもので、ちょうど今度の日曜日がそのPoppy Day、あるいはRemembarance Dayにあたるようだ。 ああ、そういえば学校から日曜日にお墓で会いましょうねとかいう回覧が回ってきてたっけ?(もちろん、こっちにお墓がないのでいかないけど...)
子供はこの造花の由来を知ってたのか? 今のところはまだ、この造花を気に入っている様子。
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