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スケベニンゲンのクアハウス [旅行]

暮れの30日。 ハーグのマドローダムを発って、今日の目的地 Scheveningenへ向かう。 ここは、無理に英語読みすると”スケベニンゲン”と読めるので、ある一定年齢以上の日本人には、エロマンガ島などと並んで世界の”珍名”所として馴染み深い(?)ところだが、最近は現地読みに近い“スフェニンゲン”のほうがとおりがよい様だ。 私も、つい最近、そういう”珍名”所に旅する人のサイトを見つけて、ああ、そういえば今度旅行に行くところがその”スケベニンゲン”だったのかぁ! と、記憶を呼び戻した次第です。

 そのサイトはこちら。 男のロマンを感じずにはおれません。

http://ankyo.at.infoseek.co.jp/chinmei.html

 

さて、そのスフェニンゲンですが、夏はヨーロッパ有数のリゾート海岸として知られています。 冬はどうかいな??と思っていたところ、周辺にカジノや例のSea Life水族館があるせいか、こんな寒い年の瀬でもにぎわっています。 駐車場もほぼ満杯。 なんとか屋根のあるところに停めてホテルに向かう。

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本日のホテルは、五つ星 シュタイゲンベルガー・クアハウス。 シーズンオフのためか、朝食込みのお得なパックがあったので、一生に一度ということで利用しました。(朝食だけで24ユーロ!) まるで宮殿のようなホテルにチェックインした後、足早に海岸へ。

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海上に浮かぶ、まるでニューバルカンベースかグラントータスのような建造物は、カジノ+レストランです。

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いまだ氷点下。 砂浜は凍り付いていて、歩くとサクサクという音がします。

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しばらく波打ち際で遊んでいると、すぐに日没。

日没後、ホテルの前の広場にあるスケートリンクに。

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子供がスケートをしたいというので、レンタルシューズを借りてやらせてみる。 10分くらいで投げ出すかと思ったら、しつこく1時間近く粘ってました。 もっとも手すりからは遂に手を離すことなく、ずっと手すりにつかまりながら、リンクを何周かまわっていました。 何が面白い?

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リンク横では、今朝子供が食べたミニミニ・パンケーキを売っていました。 たこ焼きか回転焼きのように型の上で焼いていました。 焼いたあとに上から粉砂糖を山ほどかけます。 もう芯まで冷えたしお腹も減った。 なにか暖かいものを食べに行こう。


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