土曜日、ケルン旧市街にて

ケルンにドイツで２番目に汚いホテルを見に行った日、カウフホッフという百貨店にも行きました。　というか、こっちのほうが本題です。

 

ケルン市内は既に、ヨーロッパ随一といわれるカーニバルの準備で盛り上がっているようです。　カウフホッフではショッピングのほか、地下の食料品店街で簡単な食事を済ませました。　子供の大好物の海老のカクテル、生牡蠣、そしてケルン市内にある日本食レストラン「日光」の出店でたこ焼きとヤキソバを立ち食いしました。　簡単ですが結構な出費。　（いつも食べてから写真のことを思い出す）

 

カウフホッフの近くにはハードロックカフェもあります。　海外出張するときには、いつも当地のハードロックカフェに行って地名入りの腕時計を買うのですが、残念ながらケルン店の腕時計には地名が入っていません。（ケルンだけ？　それとも最近はみんなそうなんかな？）

そのかわり、カーニバル衣装仕様のベアーを。　約２０ユーロ。

旧市街を通ってＤＯＭのほうに向かうと発掘現場がありました。　

「どうして昔の遺跡は地面の中にあるのかしら？」とはヨメの弁。　そうですね、昔の街の上に盛り土をして新しい街を作ってんでしょうか？　「発掘手伝いたい」とは子供の弁。　大学の歴史学科とか入ったら手伝えるかもね。

 

旧市庁舎、Ｒａｔｈａｕｓ。　ここの玄関では、ピンクと黒のゴスロリ衣装を着たお嬢さんたちが、一生懸命にポーズをとって写真撮影していました。　ドイツのゴスロリ雑誌に投稿するのでしょうか？　観光客のおじさんたちが珍しそうに写真撮っていました。

 

Ｒａｔｈａｕｓの上では、誰かがラッパを吹いています。　それにしても最近はいい天気が続く。

 

ＤＯＭ、中央駅に近づくにつれてものものしい数の警官たちが。　「あれ撮って！」と、警察マニアのヨメが言うので写真撮りました。　どうやら、この日の午後に１ＦＣケルンの試合が市内であるのと、中央駅前でデモというかダンス大会みたいなのをやっているので、その警戒のようです。　そういえばイギリス出張のときも、サッカーの試合がある日には警官隊が街に出て、酒場とか駅前とか警備していたなぁ。　これはヨーロッパ・スタンダードなんですかね？　まだサッカーの試合は見に行ったことは無いです。