リンブルクの大聖堂 [旅行]
A3をケルン・デュッセルドルフ方面からフランクフルトに向かうと、途中に大きなお城らしきものを2つ見ることが出来ます。 一つは以前にご紹介したモンタボー城、黄色いお城です。 もう一つが今回ご紹介するLimburger Dom。
フランクフルトまであと小一時間というところにリンブルクの町はあります。
ここの旧市街はDOMのある小高い丘に広がっていて少し小さめですが、昔ながらの木組みの家が多く残っています。
町の中心、マルクト広場。 今日はゴミの収集日のようです(笑)。
丘の上のDomを目指します。 マールブルクより傾斜が緩いので歩いていっても疲れません。
これがリンブルクのDom。 ロマネスク様式からゴシック様式への過渡期に建設されたというその外観は、A3から(運転中に)見るとまるで中世のお城のよう。
内部は19世紀に改装されたそうですが、古い壁や古い壁画を見ることが出来ます。
Dom入り口付近においてあるミニチュア。 ね、お城のようでしょう?
Domを出てすぐの宝物博物館の中庭から望むリンブルク市街。 この宝物館、ちょっと冷やかしに覗いたら他にお客がいなくて仕方なく(料金払って)入ったのですが、昔の司祭の装飾品を間近に見学できてよかったです。 宝石類がふんだんに散りばめられたステッキや聖書カバー、司祭の服に帽子。 (これ、本物だったらすごいけど... レプリカ? ガラス玉??) 本当にカソリックは昔からぼったくってたんやなぁ。
ふもとのカフェでお茶をしたのですが、ここにはリンブルク銘菓がありました! Domをかたどったクッキー...かと思ったらマジパンを焼き固めているだけでした。
コメント 0