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感染広がる デュッセルドルフの新型インフルエンザ +ケルン [生活]

デュッセルドルフの日本人学校で発生した新型インフルエンザは、ようやく日本でも報道があったようですね。 今日はドイツは休日なので、日本人学校のほうはともかく総領事館・デュッセル市からの新規情報はないかなと思っていましたが、総領事館のホームページ上で新規の情報Up。 かかる非常事態を受け在ドイツ邦人の安全を守るために臨時開館したそうな。 

やるじゃないか、在デュッセルドルフ日本国総領事館! 見直したぞ、ホントに。 今回はほんとにデュッセルドルフ市との連絡、日本の外務省ならびにアノ厚生労働省との連絡・調整、地元の(日本人向け)診療機関、自社の従業員家族から感染第一号を出したくない日本企業との調整、様々な困難・軋轢・ご苦労があることが推し量られますが(あくまで私の邪推ですが)、本当に国民のためにご尽力ください。 あと、デュッセルドルフ日本デーはどうなるのでしょうか?

さて、現在までの感染者はデュッセルドルフ日本人校の生徒だけで29人に上ったそうです。 最初に感染が確認された1年生は地中海のマルタ島旅行の後だったそうですが、感染者の出た学年を見ていると、どうもこの子の家族だけが感染源とは言い難い状況になっていますね。 各家庭への注意が行き届いていて、ちゃんとした医療保険を持っている日本人家族だからこそ、こうやってまとまって感染が発見できたのでしょうねぇ。 ドイツ人の一般家庭では、単にひどい風邪で済まされているのでは? (ドイツではお医者さんに疾病証明証を書いてもらうと、仕事を有給で休むことが出来ます) 既に新型インフルのウィルスは、デュッセルドルフを含むNRW州の隅々にまで行き渡っているのでしょう。 

実は、隣のケルン市でも感染者が確認されているのです。 ケルンの南部、マリエンブルクという超お金持ち専用の住宅街に住む子供の感染が確認されました。 で、うちの子供の通っている学校の生徒二人がその子が通っていたスポーツセンターを利用していたため、自宅待機して検査中という連絡が昨日学校から来ました。 幸い、その2名は陰性だったのですが、新型インフルの脅威は既に対岸の火事ではなくなってしまいました。

いつにも増して手洗い・うがいをしています。


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