今年のうなぎも食べ納め うな善(湖西市) [食楽]
今年はうなぎの稚魚が3年連続の不漁とかで、うなぎの実売価格も史上最高値を更新するといわれています。 もう今年はうなぎはあきらめることにして、3月にして今年のうなぎの食べ納めに行きました。
どうせ最後ならと行ったのがここ。
湖西市の”うな善”さんです。 こちらは東海地方では珍しい関東風のうなぎのお店。
うなぎが2段に入っている、うな重の特=3,500円です。 もちろん、2月に価格改定した値上げ後の値段です。 こういう店にしたら、まだまだ頑張ってるほうかな? 外側がカリッとしていて中はふっくら。 油も程よくにじみ出ていて、甘さ控えめのタレと絶妙のハーモニー。 いつも名古屋風の焼いただけのうなぎに甘ったるいタレがかかってるのばっかり食べているので、とっても新鮮です。
こちらは日曜でもやってるランチ=2,000円です。 うなぎは小さめですが、そばや一品料理がついてこの値段はやっぱりとっても頑張っている?? そいうえば、昔来たとき(といっても10年くらい前だが)にはランチとかそばとか天丼とかやってたかな?
注文してから焼いているので、出てくるまで40分以上かかりますが、待つだけの価値はあり。 慣れたお客さんは来店前に電話注文してるようです。
今年の夏は本当に庶民ばかりか、うなぎ屋さんも本当に苦しいようです。 うなぎの完全養殖実現が待たれます。
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