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WEC2013シーズン開幕 トヨタの新車温存策は??? [モータースポーツ]

トヨタ会館に置いてあったTS030のショウカー。 

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WECは先週開幕しましたが、2013年モデルを温存したトヨタはAudiにぶっちぎられて惨敗。 これは、あくまでルマン重視で新車を隠しておきたかったのか、12年モデルでも勝機ありと見誤ったのか、はたまた13年モデルにまさかのトラブルが発生したのか。 

開幕戦ではタイヤにやさしいはずのトヨタが動作温度域に入れられなくて全然グリップせずに早めにタイヤを壊したり、第1スティントでは燃費に勝るはずのAudiのほうが先にピットインしたりと、いろいろと混乱する内容になりました。

ところで、先に発表された13年モデル。 こちらも違和感ぷんぷんです。

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ポールリカールでテスト走行中の13年モデル(TMGのWebより)。 リアウイングはローダウンフォース仕様だし、何よりもフロントの黒い部分があやしい。

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こちらが12年仕様のフロント部分。 別にトヨタに限らず、最近のスポーツカーはこの黒い部分の空力処理がカギ。 トヨタの13年仕様はのぺっとした形状ですが、ルマン重視のローダウンフォース仕様なのか、それともダミーなのか? ダミーだとしたら、本来の13年仕様にはとてつもない秘密が隠されていて、それを見せたくないのか? 

謎が謎を呼ぶトヨタの13年シーズン戦略ですが、策におぼれているとかないでしょうね? 

注目の第2戦、高速のスパ6時間は5月の4日決勝。 あ、法事で帰省してる… ライブ見れん。


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