かわらとウルトラマン [地域ネタ]
夏休みは特に遠出はせず、近場を転々と。
そんな中行ったのが、高浜かわら美術館。
シャチホコとウルトラマンというシュールな組み合わせ。
こちらでは9月16日まで「ウルトラマン 創世紀展」が開催されています。
なんで、かわらとウルトラマン? なんで、高浜で? という疑問がわいてきますが、これは「エヴァンゲリオン」などの作画監督で有名な貞本義行氏が高浜市在住ということで、いろいろと特撮やアニメやアートにかかわる展示をやられているそうです。
小さな美術館ですが、展示内容は「ウルトラQ」から「80」までの撮影に使われた機材や設定資料等が満載で、資料的にもたいへん充実しています。
入り口に展示してあった新マン(ジャックではない!!)の「ウルトラブレスレット」。 すごい痛んでますが、結構やわらかい材質っぽい。 こういったモノがたくさん展示してあります。 リアルタイムで見ていた人にはたまらないと思います。 うちの子供はほとんど興味なさそうでしたが。
ミュージアムショップにもグッズが多く販売されていましたが、今回の展示にかかわられた桜井浩子氏(展示されていた科特隊のユニフォームが小さいの!)の著書と一緒に、円谷英明氏の「ウルトラマンが泣いている」が販売されているのを見て、この展示を企画した人たちの志の高さを感じました。
ミュージアムの向かいには、ユリアンの実物大模型が…
コメント 0