トルコ・ヨーグルトを食べる

ドイツでは果物が美味しいです。　もっとも、その多くは南のほうのイタリア・スペイン、あるいは中東諸国からの輸入ものが多いと思うのですが。　それでもおいしい。　夏は特にスイカやメロンが美味しいです。　同じスイカやメロンでも、なぜかトルコ人のやっているスーパーのものが美味しいので、うちはわざわざトルコ人街まで行ってカットスイカを買ってきます。

トルコのスーパーまで来たので、以前トルコで食べて美味しかったものを物色。　コラ・トゥルカ（トルコ製コーラ）、イチゴのジュース、蜂蜜。　大好きだったトルコパン＝エクメックはなかなかないなあ。　で、あったあった、

 

トルコのヨーグルト。　１ｋｇ入りのパックですが、これが最小の大きさ。（比較用にとなりに普通の朝食用ヨーグルト）　トルコ人はよくヨーグルトを食べます。　ヨーグルトはブルガリアではなく、トルコ発祥なのだそうです。　トルコで買ったヨーグルトはとても濃厚で、蓋を開けると表面に膜が張っています。　この膜がまた美味しい。　粉砂糖か蜂蜜、あるいはジャムをかけて食べるもよし。　あるいはニンニクと混ぜて魚介と食べてもよし。　そのままケバブの付け合せにしてもよし。　ああ、本場ブルサのイスケンダル・ケバブが食べたい。

このヨーグルトはシュトゥットガルトで作られているそうです。　ちょっと酸味が強いが濃厚濃厚。　食べ切るのに４・５日はかかります。