イボを取りに行く

　人間、加齢につれて顔にシミやらイボやらが出来てくるのはしょうがないところ。　とはいえ、最近、一個大きなイボが出来てきて気になったので、意を決して皮膚科へ。　昔、上司が皮膚科の”イボの日”にイボ取りに行ったという話を聞いて小馬鹿にしていたんですが、自分もイボ取りが必要な年になりました。　で、このような中年のイボ客は皮膚科にとっては珍しいことではないようで、拡大写真を撮って「イボですね、じゃあ取りましょうね」と手慣れた様子。

　てっきり、レーザーで焼くのかと思ってたら、看護師さんが手に持った液体窒素のスプレーでイボにシューっと。　はーい、もう一回ずつやりますね～と、大変手慣れた様子でした。　焼き切るんじゃなくて局所的に凍傷にするのね。　これなら大規模施設もいらないし、医師の指示があれば看護師さんだけで処置出来るようです。　「次は1週間から2週間空けてきて下さいね」と、”イボ券”をもらいました。　これ見せれば予約無しで処置してもらえるようです。 

　翌日・翌々日は特に変化はなかったのですが、1週間するとイボの表面がカサブタ状になってポロリと取れました。　これはすごいということで、現在も継続して通っています。　次はホクロみたいになったシミの処理じゃな。