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ルマン24H 2019 トヨタのパブリックビューイングに行ってきました [モータースポーツ]

 2019年のルマン24時間レースもクライマックスを迎えています。 勝って当たり前とか、トヨタしか勝てないから面白くないとか散々に言われていますが、それでも伝統のレースは続きます。 トヨタも再びライバルが現れるまでは ちゃんと残ってないとね。 ルマンに恩返ししなくちゃ。

 さて、今年は そのトヨタさんが地元でもパブリックビューイングをするとかいうので先輩に連れて行ってもらいました。 場所はトヨタさんのやってるフォレスタヒルズというレジャーホテルです。

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 豊田ジャンクションから新東名に向かう大きな橋のところから見えますね。 ホテル・宴会場に結婚式用のチャペル、ウォータースライダーの付いたプールに屋内テニス練習場といろいろあります。

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 パターゴルフ場にポケモンジムも多数!

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 私はここでクリスマスケーキを買ったことがある。 クリスマスの時、駐車場が楽なんですよ。 大きな日帰り湯もあるけど、トヨタ社員(とOB)のサウナ利用マナーが…

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 パブリックビューイングの会場は1階の宴会場。

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 夕飯時だったためかお客さんは少な目。 フィニッシュ時間帯に向けて、どんどん増えていくのかな?

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 J-Sportの中継のほか、独自のオンボードカメラ映像が。 要所要所でトヨタの担当社員さんの解説が入るそうです。 来週のニュルの時もやるそうなので、放送がない時間帯に来てみようかな。

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 去年の優勝トロフィー。 本物? レプリカ? 応援用の旗をもらったけど、もうちょっとグッズが置いてあると もっと良かったかな?

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ついに買ってしまった... 「アローエンブレム グランプリの鷹」のDVD BOX [モータースポーツ]

 このたび思うところあって、ずーっと買うか買うまいかと迷っていた「アローエンブレム グランプリの鷹」のDVD-BOXを購入しました。

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 昔(2005年くらい)、大垣のブックオフに置いてあったのを、さんざん悩んだ挙句に買わなくて後悔してたんですが、いざ買おうとなると定価の2倍くらいになってたので断念。 最近ようやく定価割れをして適正価格に戻ってきたのですが、やっぱりきっかけは この人のことがあったからですね。

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 鷹也の師匠、謎の覆面レーサーこと ”ニック・ラムダ”。 鷹也が読んでたモータースポーツ誌には”ラウダ”って書いてあるのを確認できます。 当時は肖像権とか緩かったけど、やっぱまずいと直前に変更したんでしょうねぇ。

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 BOX 1の背表紙にはF1の”轟スペシャルT1”、BOX 2には”F0”の”サムライ”が描かれています。 この作品の本放送があった77年ころは、ちょうど”スーパーカーブーム”の真っただ中にF1の日本初開催が重なって、本作のほかにも「激走 ルーベンカイザー」、「マシン ハヤブサ」などのスーパーカー+レースもののアニメが多く製作されましたが、一番成功したのが、リアルと虚構のバランスが絶妙だった本作でした。

 さて、轟スペシャルは ご覧のとおり、前4輪/後4輪の8輪車です。 タイヤの数と速さは比例すると真剣に考えられていたんですねぇ。 この当時のF1は、ロータスのグランドエフェクト=”ウイングカー”コンセプト、フェラーリの横置きギアボックスに代表される重量物のセンター配置、そしてワイドトレッド+ロングホイールベース化など、現在のF1に受け継がれるコンセプトが続々と生み出されていたんですが、タイヤの数の方がわかりやすいよな、そりゃ。

 本作は8輪車という奇抜なコンセプトだけではなく、F1の1シーズンの間に前2軸4輪+後1軸ダブルタイヤ4輪のT1、ディジョンのフランスGPのプラクティス中にバックフリップ・クラッシュを経験した後、日本に帰国する時に見た航空機のフラップにヒントを得て決勝までにウイングを可変化改造したT2(実は当時でもレギュレーション違反)、高速サーキット対策に後ろを2軸4輪としたT3の登場といったマシンの強化改造(まるでSVE並みの驚異の開発力)があったり、F1だけでなく、モンテカルロラリーやルマン、サファリラリーにまで挑戦し、モータースポーツの魅力満載の豪華仕様となっています。 またレースには金が必要とか、政治がものを言うということも包み隠さず示しており、スーパーカーブームの子供ファンだけにとどまらず、コアなモータースポーツファンを取り込むことにも成功しているようです。 メカ的にも、ゴードン・マレーのブラバムBT46/2(または”/B”)よりも早く ”ファンカー”を登場させているなど、結構侮れない作品です。(これはシャパラル2Jを参考にしたんでしょうね) そういえば、富士のF1GPに轟鷹也を応援しに行ったという”架空ブログ”(残念ながら今は閉鎖)もありました。

 

 前半の地道なF1GP挑戦記も いいのですが、後半の怒涛の展開、すなわち、アメリカとソ連(!)が国家の威信を賭けてF1に参入、次第に形勢が不利になったアメリカが自国に有利なレギュレーションによるF0規格への移行を強引に認めさせ、そこにオイルマネーの中近東チームも参入して…という、荒唐無稽だけども さもありなんという展開の膨らませ方が自分は好きでしたね。 あと、イザベルな。(ふつう、ユーノーディエールで跳ね飛ばされたらバラバラになるけどな)

 そして忘れちゃならないのが、このエンディング。

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 夕日に向かって歩み続ける鷹也の心情を歌った「レーサーブルース」。 同じ夕日バック、同じ東映グループのシャリバンの「強さは愛だ」と並ぶ私のソウルソングです。

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不死鳥よ永久に… ラウダ逝く [モータースポーツ]

 1975、77、84年のF1チャンピオン、ニキ・ラウダが亡くなりました。 享年70歳でした。 76年の西ドイツGPで瀕死の重傷を負ったのちの奇跡の復活と、雨の富士での棄権。 一旦、引退した後にプロストを0.5ポイント差(シースン終了時点での計算)で下してのチャンピオン返り咲きなど、彼の偉業を讃えるエピソードには事欠きませんが、近年では ジャギュワやレッドブルでの働きぶりが意味不明だったり、息子のマティアスが限りなく凡人に近いドライバーだったり、ジョバンナ・アマティに誘惑されたり、あんなに尽くしてくれたマルレーヌ夫人と離婚した挙句に若いスッチーと再婚したり、片山右京のクソつまらないジョークのネタにされたり、『ニュルの事故で肺を痛めても生き残れたのは煙草を吸っていなかったから』と未成年の私に生涯禁煙の誓いをさせた言葉を放っておきながら 映画「Pole Position」の中でスパスパ吸っていたりと、あんまり若い人からの評判は良くなかったかな? それでも、私らの世代にとって、彼は偉大な憧れのヒーローでした。 なんせ、轟鷹也の師匠の謎の覆面レーサーになったり、写真判定じゃないと分からないほどの僅差になったモナコGPでゴールした瞬間にケン・アカバの勝利を宣言したりと、この人ならそれくらいやってくれそうと誰もが信じていたんだもん。

 思えば、「サーキットの狼」からスーパーカーブームに乗っかってた少年が熱心なモータースポーツファンになったのは、AUTO SPORTの77年12月1日号だかの彼のヘルメット姿の表紙に衝撃を受けたからにほかなりません。 彼がいなければ、今の生活もありません。 岩下レーシングの通販で「parmalat」のエンブレムを買って黒い帽子に縫い付けてかぶってました。 当時はやり出したアディダスのジャージも赤にしたもん。(沢田研二も着てたラウダジャケットは高くて買えなかった) 一度引退した後に、ヨコハマのCM(寺尾聡の”シャドーシティ”!)に出演し、そしてカムバックしてくれた時は本当に嬉しかった。

 そんな彼に一度だけ接近遭遇したのが、2001年の日本GP。 先輩に都合付けてもらったパドックパスで入った鈴鹿のピットエリア。 目の前に当時ジャギュワチーム所属のラウダがいました。

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 勇気を振り絞ってサインを貰いに行く、まだ細かったころの私。

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 流れるような仕草でペンを取り、サラサラとサインをして、またペンを戻すラウダ。 1秒たりとも、1ミリたりとも無駄な動作はありませんでした。 カリスマって、こういう事なんだなぁと実感しました。(ちなみにサインは人からの頼まれ物で、わたし用ではありません。 私は会えただけで十分)

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 現役の時好きだったドライバーが天寿を全うして去っていく。 そういう歳になりました。 ニキよ安らかに… 

 ところで、NHKの「世界ふれあい街歩き」のウィーンの回(おそらく2008年製作版)には、誰がどう見てもラウダ!って人が映っています。 赤いキャップをかぶり、シェパードを2匹連れて軽快に階段を上っていく紳士。 この間の連休中に再放送していたのを偶然目にしましたが、あー、あれはやっぱりラウダだよなぁってあらためて思ってたところです。 これも虫の知らせだったのかな。

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新城ラリー2019、モータースポーツ2019シーズン開幕! [モータースポーツ]

 新城ラリー2019に行ってきました。 例年、秋開催だったのが 今回から春開催になり、前回から わずか4ヶ月足らずでの開催となりました。 これは、WRCを秋に持ってくるための布石でしょうか?

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 今回も鬼久保サテライトに行きました。 メイン会場ではGazooのヤリスやスープラがデモランするとかで、ちょっとそっちにも興味はありますが… 今日はWECやF1の予選もあるので忙しい。

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 鬼久保の売店で売ってた、からすみ と くちこ。 渋い!

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 例年通り、ペンションやまぼうしさんでコーヒー買って、エントラント到着を待ちます。 クッキー サービスで貰いました。

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 10時過ぎに00カー、10分後に0カー、そして10時半過ぎに競技車両が到着。 ところで、待機中の競技車を観戦中の子供とすれ違ったら、「ありがとうございました!」と声をかけられました。 やまぼうしさんの子供だったんですね。 弟(?)に尋ねられて、「コーヒー買ってくれたよ」と答えていました。 おじさん、来年も買っちゃうぞ。

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 さあ、いよいよ鬼久保ステージがスタートします。

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 例によってウエービングしながらスタート地点へ。

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 この やまぼうし前は、競技車両を身近に見ることが出来るのでお勧めです。

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 前回は紅葉の中でしたが、今回は新芽が見守る中での競技です。 あと1ヶ月遅ければ新緑や花がきれいでしょうね。

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 次々とエントラントが やまぼうし前を通過。 プロジェクトミュー号も到着。

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 私も やまぼうし前からコースわきへ移動します。

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 観客は前回よりは少な目かな? 3月開催って知らない人もいるのでは?

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 お昼が近いので食事しながら観戦の人も。

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 本宮山スカイラインへの合流点近くのポイント。 今年、ようやく ここへの行き方がわかった。(人が少なかったから?)

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 オープンクラスのミニ。

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 今日、午前中の最終出走はヨタ8でした。

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 スウィーパーはプロボックス。 渋い! これで午前中のセッション終了です。 さて、今日はF1の予選があるので、ここで家に帰ります。

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 昼食は「ふれあい牧場 高原ハウス」の串焼き定食(1000円)のご飯を卵かけご飯に(+100円)。 ホットミルクも付けました。 肉が噛みごたえあって美味しい。 昔の鶏肉はこんな感じだった。 さあ、今年もモータースポーツが始まります。

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鈴鹿 Sound of ENGINE 2018 [モータースポーツ]

 鈴鹿サウンド・オブ・エンジンに行きました。

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 鈴鹿に来るのは20年ぶりくらい。 グランドスタンド周りが、すっかり綺麗になっちゃって!

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 スタンド裏には懐かしの名車がお出迎え。

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 この「サーキットの狼」モデルのロータス、”0”が一個足らん。

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 パドック内にもスーパーカーがずらり。

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 ガレージ内にもいろいろな名車が。 この紫電77は、由良拓也オフィシャルブログに紹介されていたレプリカですね。 レプリカといっても、ボデーカウルは本物の型から起こされています。 その型の”発掘”作業の様子がブログに紹介されていますが、まさに失われた文明の発掘兵器みたいな感じです。

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 実際に走行する車両はコース側を向いています。 

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 こちらはKE009改。 ひょっとしたら、ロスベルク(父)とF1デビューしていたかもしれない車両です。 その横に置いてあるのが…

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 76年のF1 in Japanで全損した 007のモノコック。 東洋で初めて行われたF1GPに参戦したKE007。 金曜日の予選1日目に長谷見選手のドライブで幻のポールタイムを叩き出す寸前に最終コーナーでクラッシュ。 全損したKE007を大御神村に集結した日本中のレース関係者が、わずか1日半で0から造りなおした話は、今なおレース関係者の中では伝説として語り継がれています。 プロジェクトXで取りあげて欲しかった!(番組HPに投稿したんだけど)

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 ピットの2階のホスピタリティでは、オークションなどが執り行われていました。 お金持ちの世界ですね。

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 懐かしのグループC。

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 787Bの優勝記念逆バージョン。 蛍光オレンジって、デジカメではうまく色が出ませんねえ。

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 さて、お昼はピットウォーク。 WEC程じゃないけど、多くの人が並びます。

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 FL500。 軽自動車のエンジン搭載の日本独自フォーミュラですが、末期にはグランドエフェクトマシンまで登場しました。 まさにフォーミュラ・リブレ。 自由だったなぁ!

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 このアングルだと、その楔形ボデーが際立つゴールドリーフ・ロータス72。 ところで、この仕切りの竹は鈴鹿の公式備品??

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 ウイリアムズFW07。 初期型のモノコックのフロント部はロータス79と同様の形状。

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 後期型のFW07Cになると、剛性アップのため角型になります。 これはロータス79も同様でした。

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 そのロータス79。 この車による最大の発明であるサイドスカートは初期型と同様の固定式です。 開発が進むとスプリングで常時地面に押し付けるタイプになります。 その接地面の摩耗防止のために、レースカーに初めてセラミックが使われるのです。 (エンジン部品じゃなくて)

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 オールドタイマーでは人気のペントハウスがスポンサーのヘスケス。

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 ひさびさにコースサイドを回ります。 モーターサイクルは皆さん 黒の革ジャン着用。

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 FL500はコンディションの差が大きそう。

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 ロータス72。

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 フェラーリ。 この辺は日本のコレクターさん達。 そういえば、昔、美祢サーキット貸切でラルース・ランボルギーニを走らせていた人がいたな。 ところで、S字と逆バンの間で観戦していたら、すぐ後ろにポケスポットがあるのを発見。

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 S字の観客席の裏に神社があったんだ。 初めて知りました。

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 2コーナーまで来たころにF1の走行が始まりました。 ロータス76。

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 78。

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 79。

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 91。 ロータス三昧でした。 往時の煙草のロゴが入れられるのもオールドタイマーのいいとこ。

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 完熟走行の後は、いよいよレース。

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 壮観!

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 日はすっかり傾いているけど。 途中、(スポンサーさんの)お客さん向けのイベントが挟まっているので仕方ないか。

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 タイプ76と79のバトル。 確か76のほうが抜いていた。

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 パドックパス+を持っているお客さんは、2コーナーの内側で観戦できます。 ドラサの前からシャトルバスが出ているので便利。 淡々と周回を重ねる車を見ながら感じる秋の夕暮。 ああ、この感じ懐かしい。 そしてレース終了後に1コーナーの外側を周って関係者入口からサーキット道路に出て、そのまま白子まで歩いて帰って、朝方に指定券を買っていた特急に飛び乗る。 そんな観戦の日々でした。 今は流石に歩けないので、バスに乗ります。 そして近鉄特急指定券はスマホで購入。 便利にはなったな。

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 ちなみにこちらは、本家ヨーロッパのオールドタイマー。 こういうイベントが日本でも多く開催されるといいですね。 それこそFL500、FJ1300、TS、そしてGC。 

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新城ラリー2018開幕! 鬼久保サテライト⇒新城総合公園 [モータースポーツ]

 新城ラリー2018が開幕しました。 今年も私は鬼久保へ。 鬼久保ふれあい広場入り口にある、”道の駅 つくで手作り村”では、SSへ向かう競技車に手を振るギャラリーが多くいました。 このイベントも、だんだん市民権を得て来たようですね。

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 鬼久保サテライトへ行くには、事前に駐車券(2000円・プログラム付)を買っとかなければいけませんが(結構知らない人がいる)、今年も多くの観客が来ています。 やまびこさんで暖かいお茶を買って待っていると、10時半前にエントラントが続々到着。

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 よかった、今年もNo.1から順番に来てる。

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 スタート前の点検中のクルーに、地元の子が”頑張ってください”と声をかけていました。

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 タイヤを温めながら、沿道の声援に見送られスタート地点へ。

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 紅葉の中を山登り。

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 ギャラリーも増えてきました。 鬼久保ではピエール瀧さんの生実況がありました。 上のロッジのとこから実況してます。

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 さて、まだ競技車が来てますが移動します。 今年は、鬼久保とメイン会場の掛け持ちをしてみました。 R301を下りて新城へ。 ”すねえもん”の前を通って第2駐車場(駐車代1000円)へ。 メイン会場へはシャトルバスが出ています。 メイン⇔サブのシャトルバスサービス(有料でも可)とか、共通駐車券などがあるともっといいと思うよ。

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 うわ、3年ぶりのメイン会場は多いなぁ! 人! フードコートはどこも行列。 私は行列がほぼなかった、ご飯が無くなって牛丼の上だけ売ってた”牛皿”と、やっぱり、あまり人気の無かったアユの塩焼きを食べました。

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 各メーカーのブースも大盛況。

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 これが14:45からデモ走行するってんで来たけど、これ本物? 3年前のオベさんのセリカの時には居た現地メカニックとか見かけなかったが…

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 自衛隊は今年もいたけど、対空防御は十分ですか?

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 おまけ、各駐車場からのシャトルバスには、トヨタ系各メーカーの通勤バスが動員されていましたが、アイシングループは天ぷら油バスでした。

 東海地方は2日目の日曜は午前中、雨の予報が出ていますが… どうでしょうか。

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WEC富士6時間2018 決勝日  [モータースポーツ]

 今日の富士は午前中、小雨が降ったり止んだり。

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 それでも、ピットウォークには例年どおりの人が押し寄せました。

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 トヨタ。

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 バトンさん。 今日も、バトン専用レーンは健在。 丁寧にサイン対応してました。

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 決勝レースでは、路面コンディションの難しい第1スティントをレインタイヤをうまく使いきって、さすがの存在感。 トラブルで後退したものの、ラスト15分でバイコレスを逆転して4位入賞でした。 逆に、この大会の陰の功労者 バイコレスは惜しかったね。

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 ハイカラさん。

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 このセーフティカー、どっかで見たカラーリグと思ったら... マノーF1だ。 さて、今年のスタート進行はグランドスタンド側で見ようと決めてたのですが、今回はちょっと遠回り。

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 30度バンク。 コースから生える木に歴史を感じます。

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 スタート進行も降ったり止んだり。 いろいろとセレモニーが済んでフォーメーション開始前、「サプライズです!!」と場内アナウンス。

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 フライングなんとか。 生の飛行は迫力満点ですが、灯油臭い!! ケロシン、つまりは小型のジェットエンジンを搭載してるのね。 上ばっかり見てたんで、各車がインターか、ウエットか見忘れた。

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 そしてスタート!

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 激動の6時間が始まりました。 さて、来年はどうしようかな?

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WEC富士6時間2018 2日目 そして三島バル! [モータースポーツ]

 WEC富士6時間の二日目。

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 8時前なのに、もうピットウォークの順番待ちしてます。 さすが、ルマン優勝 または アロンソ人気。 さて、トヨタのガレージが空っぽだったので、急いで車検場へ。

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 いた、いた。 みんな車検場が開くのを待ってました。

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 8時15分に車検場オープン。 ぞろぞろと中に。

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 白シャツは、F1時代からのチーフデザイナー、ジョン・リッツェンですね。

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 デザイナー自ら、フロントの底を確認。 先回、問題になったところですからね。 ちなみに待ち時間にメカニックに聞いたところ、この8号車はルマン後に新作されたものとか、やっぱり。 本物のルマン優勝車は、来月のガズーフェスに来るそうです。

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 車検が済んで、押してガレージに戻します。

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 あ、楽してる! 重いんか? アストン。

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 FP3は今なんて言う名前か知らないシケインで見物。 渋滞の中をLMP1車両が、スーっと割り込んでいくのがスリリング。

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 さて、そろそろパドックへ戻りましょう。

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 フランス物産展。 シードルとシャンパンは販売してましたが、ワインは試飲のみ。 残念。

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 この8号車は、昔のクルマに今年のカラーリングをした、デモカーあるあるです。 みんな、騙されるな!

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 こちらのモデルカー、同じメーカー、同じスケールなのに値段に差が? 「よく分かりませんが造り方に差があるそうです」というそうですが、確かに高い方は仕上げが丁寧でした。 でも、パッと見、よく分からんです。

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 コントロールタワー側の待ち列。 向かって左がバトン専用だそうです。 バトン人気すげぇ! しかし、例年よりも少ないなぁと思ってたら、

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 下からわらわらと歩いてきます。 そうか、この人たちはパドックパスの無い人達だったのか。 それにしてもすごい行列。 バビロン捕囚かっ?!!

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 ピットオープンから5分以上経つのに、このバトン待ちの人たちは留め置かれています。

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 ああ、こういうことね。 みんな時間内にサインもらえたんでしょうか?

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 こっちはトヨタ OR アロンソ待ちの人たち。

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 さて、メカニックの人たちは、この間も昼食を交替で取りながら作業を続けています。 ヨーロッパですごいと思ったのは、子供の将来の進路に、レーシングメカニックとかレースエンジニアが普通にあること。 ここはモータースポーツの歴史の厚みを感じます。 ちなみに、どっかのチームにスゴイかわいいレースエンジニアがいた! 妖精みたいな顔(黒メガネ)で、すごいスリムなの。 美人というより、カワイイ系です。

 話がそれましたが、実はこのWECは名もなきフリーの日本人メカニックたちのサポートでも成り立っているのです。

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 彼らは、日ごろは普通の会社務めをしたりしていますが、所属するチーム繋がりとか(意外と大きなチーム・メーカーと繋がっている人もいる!)、個人的な繋がりで各チームのサポートに入っています。 ひとたび、クラッシュなどでチームが困っている時には、その人脈を利用して地元の工場を紹介したり、ホスピタリティのサポートなどを手弁当でやっています。 私の知り合いの知り合いも、このバイコレスのサポートに入っています。 LMP1の下の方って言っちゃ悪い。 実はこのチームは今回の大会を救ったのです。

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 昨日のFPでは、縁石のトラブルで長時間の中断がありましたが、組織委員会は、急遽、この縁石を撤去することを決定。 しかし、縁石を留めていたアンカーボルトが邪魔になりました。 多くのチームが持っているサンダーはエアー式のため、現地での迅速なボルト除去が出来ません。 そこで、「おーい、どっか電動式サンダー持ってね?」という情報が、”WECの偉い人→大きなチームのマネージャー→私の知り合いの知り合い”に降りて来て、「あ、うちのチーム持ってます」ということで、このバイコレスの電動サンダーを持って行って、ガリガリ削り取って、無事にレースが出来るようになったそうです。 ちょっと、ボーナスポイントあげなよ!

 そんなこんなで、今年も無事に明日の決勝を迎えられます。 ファンの皆さんも、F1に劣らずにさまざまな工夫をして、レース関係者を楽しませています。

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 で、でも これはいいのか彼女?

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 お昼はフランス物産展のクリームシチューとカヌレ。 軽く済ませようと思ったんですが、このシチュー、結構バター入っている。 昨日から、軽めの食事で済ませている訳。

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 三島バル! じゃあ、これから行ってきまーす。

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WEC富士6時間2018 1日目 [モータースポーツ]

 今年もWEC富士6時間が始まりました。

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 パドックに着くと、ちょうどトヨタ7号車が車検場へ行くところでした。

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 恒例の児童のウエルカム絵。

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 ”優勝の花が咲く”っていいフレーズですね。

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 トヨタのガレージ前は例年にも増してすごい人。 ルマン制覇のおかげか、ポルシェ・アウディが居なくなったからか? それともアロンソ人気か?

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 ガレージの横には、たぶんアロンソが乗ってきたマクラーレン。

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 さあ、コースインです。 気温は低いのですが、蒸し暑くて上着を着たり脱いだりです。

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 順調に始まったかと思うと、すぐに赤旗。 13コーナーの縁石の部品が壊れたようで、結構な中断時間となりました。

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 13コーナー以外の縁石も点検。 中断が長引いたので再びガレージ裏に行くと、ちょうどグリーンフラッグ。 休憩を取っていたメカニックたちが大慌てで走り出していきます。

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 特にタイヤマンはダッシュ!!

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 メーカー対決はないけども、それでも見どころ一杯。 フランス物産展もあるようです。 わしは静岡産の生ワサビを売ってくれたら、それでいいのじゃが。

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 週末の天気はそれほど悪くなさそうです。 こんな空模様なのに、雨雲レーダー見ると、何も写ってない。 富士ウェザー!!

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 さて、今日のお昼は超控えめ。 明日のために節制せねば。

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WEC富士6時間2018 前哨戦 [モータースポーツ]

 今年も富士6時間が始まりました。 今日の私は移動に専念。 久々に東名を使ってみます。 新東名が出来たから空いているかなと思ってたら、相変わらず、坂道でトレーラーを追い越す たった1台のトラックのために後続の十数台が巻き込まれるという体たらく。 まあ、今日は焦らずに、落ちついて落ちついて行こう。

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 ちょっとずらした昼休憩に由比PAへ。 

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 お昼は桜エビかき揚げおろしソバと生桜エビのにぎり。 まあまあ美味しい。 本当はこそっと下に降りて、近くの食堂に行けないかなと思ってたんですが、公式にはPAから下には降りられませんでした。 まあ、しゃあない。

 さて、いつもの拠点である三島に早く着いたので、柿田川で散策。 蒸し暑い! 明日から富士方面は曇り時々雨で、気温は20℃以下とかいうらしいんだけど、どうかしら?

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 あれ、ワサビが自生してんのかな?

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 そして、ロイヤルホスト柿田川公園店でお茶。 「2種類の葡萄のパフェ」。 千疋屋のパフェの1/3の値段でこのクオリティ! とりあえず今日は静養。 明日から歩くぞ!

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