名古屋ドームに行きました

名古屋ドームの中日VS楽天戦に行ってきました。

 

結構いい席で、目の前はカメラマン席でした。　今の記者さんはパソコン片手に取材するんですね。

 

写真を撮ると、すぐにデータチェックして本社に送ってんでしょうね。　ちなみに５回が終わったところで、ドアラが大入りのご祝儀袋の束を持って、この手前の記者に手渡していました。　すると、この記者が周りの記者全員にご祝儀袋を配っていました。　つーことは、この人は記者クラブかなんかの重鎮？

試合のほうは、ドアラが完璧なバク宙を決めたおかげで中日の勝利となりました。　本当に完璧な着地でした。　やるじゃん、ドアラの中の人。

で、中日が首位を死守したのですが、巨人のほうが試合数が少ないので、実際は０．５ゲーム差くらい負けている計算です。　うーん、交流戦長すぎ。　直接対決がないまま首位が交代するのも興ざめの気が… 

アシモ危うし！！！

アシモの開発者（の一人）が酒気帯び運転で捕まったそうですね。　およそ、自動車会社勤務で絶対やってはいけないのが飲酒運転のはずですが…　彼にはそもそも自分が自動車会社に勤めているという認識がなかったのでしょうか？　ＨＯＮＤＡさんがどんな処罰をするかが気になります。

まあ、彼がどうなろうともアシモの開発は継続されると思いますが、そのアシモさん、昨年暮れに地味ぃーーにモデルチェンジしてますね。　外観上はキープコンセプトですが、中身はいろいろと深化しているようで。　

最大のものはその”手”。　モーターに代わって油圧アクチュエーターを使ったことで、すべての指が可動するようになったとか。　つーか、アシモの手って、これまで”つかむ”と”ひらく”しか出来なかったんだそうです。　これは知らなかった。　じゃあ、手の機能だけ見たら、あのトヨタが万博の見世物用に作った、ラッパを吹くだけのインチキロボットより劣ってたということっ？！　まあ、開発の方向性が違ってたということで…

でも、これでアシモもようやく麻雀が打てるようになったね。　早く月に行け！！

 http://www.amazon.co.jp/%E3%83%A0%E3%83%80%E3%83%85%E3%83%A2%E7%84%A1%E3%81%8D%E6%94%B9%E9%9D%A9-%E2%91%A5-%E8%BF%91%E4%BB%A3%E9%BA%BB%E9%9B%80%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E5%A4%A7%E5%92%8C%E7%94%B0-%E7%A7%80%E6%A8%B9/dp/4812475252/ref=pd_sim_b_1

この漫画に登場するアシモには泣ける！！　第３期Ｆ１チーム（笑）をはじめとする今のＨＯＮＤＡの人々が失ってしまった、本物の”ＨＯＮＤＡスピリッツ”を彼は持っている。　

今回逮捕された開発者含め、すべてのＨＯＮＤＡ人に彼の爪の垢ならぬアクチュエータの油粕を煎じて飲んでいただきたい。

幸せの黄色いハンカチ

今、日本では「幸せの黄色いハンカチ」のリメイクを日テレでやってます。

健さん役を阿部寛がやってますが、今ちらりと見たら奥さん役が夏川結衣。　

「結婚できない男」じゃん！！

せっかく結婚できたのに、また阿部がグダグダ屁理屈言ってケンカしたの？　ああ、せっかくの名作なのにすなおに見れない。

最近、春ちゃん出ないねえ。

なんか最近、NHKニュースの春ちゃんが出てこないねえ。　夏休み？　　

それとも、受信料未払いで出演自粛っていう、あの報道が正しかったの？？

 http://kyoko-np.net/2011072301.html

なんてね

ウオジラミにはマゾテンを

職場で鯉を飼育しています。　正確には防火水槽で勝手に鯉を飼っているんですが…

今年は、梅雨時に笹の葉を入れて産卵させました。　今、４０匹以上の稚鯉が育っていて、成長ぶりを毎日楽しく見守っています。

さて、その鯉も毎年夏場になると水質の悪化からくる病気に悩まされています。　もともと防火水槽なので、頻繁な水の入れ替えや清掃もままならず、どんどん藻が発生して環境が悪化します。　しまいには鯉の体表にも藻みたいなのが付着する始末。　一匹すくい上げて清掃しようとしたら、無数の細かい虫？というか巨大ミジンコみたいなのがわやわやと。　稚鯉の保護用に入れたホテイアオイについていたのでしょうか？　仕方ないので１日かけて水槽の水を抜き、できる範囲で底をさらって、そして消毒用に塩化カルシウム（はい、冬場の凍結防止剤ですね）を撒いたんですが、一向に収まる気配はありません。　ついには、１匹が力尽きて死んでしまいました。　昨年も夏場に３匹くらい死んだので、これじゃいかんわいと真面目にインターネットや図書館で調べてみました。

すると、どうやらこれはチョウ、別名　ウオジラミという虫のようです。　鯉の表面に寄生するんですね。　で、鯉はかゆいので壁に体をこすったり、水面上に飛び跳ねたりするそうです。　ああ、してたしてた。　このウオジラミにはマゾテンという薬が効くようです。　さっそくインターネットで調べた専門店で購入。　早速散布しました。　うちの水槽は約６０ｔだから、計算すると１８ｇ必要。　とりあえず、大さじ一杯強（もちろん目分量）を恐るおそる投入。

翌日、朝のうちはまだ２・３匹は体についていましたが、昼過ぎに見てみると、きれいさっぱり駆除されていました。　すごいぞマゾテン！！　これで、今年の夏は稚魚ともども無事に乗り越えられるね。　なお、この薬は卵には効かないので、２・３週間後にもう一度散布する必要があるそうです。 

なお、青い悪魔ことホテイアオイはお役御免で水槽から出しましたが、このホテイアオイ、なにも悪者ばかり連れてきたわけではありません。　池の表面を見ていると、なにやら鯉とは違う稚魚が泳いでいる。　ひょっとしてメダカ？　うちの水槽にはいないはずなんですが…　これもひょっとしてホテイアオイの表面に卵がついていたのかも。　今、そのメダカらしきものをせっせとすくって、別の水槽で正体を見極めるべく観察しています。

初すれちがい通信

今回の一時帰国の主な目的は、家のリフォーム打ち合わせ、会社への挨拶、クルマを買うこと、その他諸手続きでしたが、もう一つ重要なのが「ドラクエＩＸ」のすれ違い通信とＷｉ－Ｆｉショッピングを経験することでした。　ドイツではもちろんドラクエをやっている人はおらず、またＷｉ－ＦｉのＵＳＢアダプターも売ってないので、それらの機能を使うことが出来なかったからです。

まずは帰国した日曜日にさっそくすれ違い通信にチャレンジ。　関空の駅で呼び込みを開始。　はるかで新大阪まで行き、新幹線に乗り換えます。　

 

新幹線乗車直後に通信状況を確認、なんと既に２名の方が訪問されています。　「草原のそうじ屋　こうへい」さん、「おばあちゃん　りかりん」さんです。

岐阜羽島で下車しヨメの実家で確認すると、さらに１名様追加。

 

「無敵の剣姫　あにぃ」さん。　初日で計３名の方がご来訪です。　このあと、月・火・水と自宅周りで色々と諸手続き。　水曜日のお昼までにひとまず仕事は一段落。　再びヨメの実家へ戻ります。　その前に岡崎のトイザらスでロクサーヌのＷｉ－Ｆｉショッピングにトライ。　最初にＷｉ－Ｆｉ通信の設定をしようとしたら、なんかロックがかかっている？　ひょっとしてお金いるの？　どうしていいかわからずに、ひとまず退散。　でも、お隣のヤマダ電機でもう一度トライしてみる。　と、特に最初の設定は必要なく、いきなりショッピングをすればよかったみたいで、初のＷｉ－Ｆｉショッピング（＋配信クエストダウンロード）は無事に成功。　Ｗｉ－Ｆｉ　ＵＳＢアダプターも購入したので、今後はドイツでもＷｉ－Ｆｉショッピングが楽しめます。

さて、木曜日。　今度は私の実家のある山口に移動。　岐阜羽島駅のホームで呼び込み開始。　新大阪でのぞみに乗り換え新山口へ。　新山口から「特急おき」に乗って山口駅へ。　ちまきや改め井筒屋のどんどんで昼食の後、実家へ帰りました。　で、通信結果を確かめると...

０！　平日のせいもあるけど、西日本側はすれ違い通信の成功率が低いというデータは本当だったんですね。　翌金曜日、あわただしく関空へ移動。　やはり、新山口のホームですれ違いＯｎにして新幹線に乗り込む。　新大阪ではるかへ乗り換え、一旦関空に着いた後、宿泊先のＡＮＡのゲートタワーホテルへチェックイン。

 

おお、また３人ご来訪。　「寝オチ容疑者　たけのこ」さん、「背中で語る男　マルオ」さん、「お姉さん　スクエニ」さん　でした。　やっぱり、新大阪の在来線コンコースはすれ違いのメッカなんでしょうか？　ホテルにチェックイン後、お土産購入とメール確認のため関空へ。　名店街と漫画喫茶（関空スクエア）で時間をつぶす。　と、さらに２名の方とすれ違い成功。

さて、関空の漫画喫茶はＷｉ－Ｆｉの通信も出来るＦｒｅｅｓｐｏｔが利用できるので、さっそくＷｉ－Ｆｉショッピングにトライしてみました。　こちらは事前にＷｉ－Ｆｉ通信の設定で登録してやる必要がありますが、無事に通信完了。　

１週間の滞在で、すれ違い通信８名様＋追加クエストダウンロード無事に終了。　ドイツに帰ってきたあとも、Ｗｉ－Ｆｉ　ＵＳＢアダプターで無事にＷｉ－Ｆｉショッピングを行っています。

ドラクエ以外にもＷｉ－Ｆｉ通信が楽しいソフトはあるのかな？

「小さなバイキング ビッケ」の映画を見に行く

土曜日、子供と一緒に映画を見に行った。

 

見に行ったのは以前にもご紹介した、「小さなバイキング　ビッケ」です。　原作の映画化ではなく、あの日本のＴＶアニメのビッケの実写映画化です。

１９７４年にフジＴＶで放送されたテレビアニメ（当時はまだ”アニメ”という言葉が発明されておらず、”ＴＶまんが”でした）のビッケは、なぜだかドイツ人のハートを鷲掴みにして、今なお毎日放送されている国民的な番組です。　その圧倒的な人気に後押しされ、２００９年９月９日にドイツ全土で一斉公開されました。（なんかバイキングと関係あるの、この日？）

 

行ったのはケルンのいわゆるシネコン。　立派な施設ですが、入場料は大人６ユーロ、子供４．５ユーロです。（マックのハッピーミールよりちょっと高いくらい）　全席指定です。　土曜日の朝一回目（１１時から）でしたが、子供連れの客で５割くらい埋まってたかな。

映画を見るときはもちろんポップコーン。　バケツ一杯分くらいの大きさのを買っていく人多し。　映画は、アニメのビッケの雰囲気を忠実に再現しており、雄大で美しい自然をバックにビッケの活躍が描かれています。　子供らは皆大喜び。　ＴＶアニメ版をリアルタイムで見ていた私も思わず引き込まれてしまいました。　キャストがアニメのキャラクターと外観からしぐさまでそっくり！！　これはまさに本物の（ズイヨーの）ビッケ！　これ日本でも公開されるのかなぁ？？　その時は、子供よりもお父さん・お母さんのほうが楽しんじゃったりなんかして。

 

メディアミックスもバッチリ。　これはドイツ版チョコエッグのキンダー・チョコ。　中にフィギュアが入っていますが、あんまり似てない。

マックのハッピーミールもビッケ。　箱はヘルメットになります。

ＨＯＮＤＡがＮＨＫをパクリ？！

今日、職場で回ってきた動画。　こうゆうのを回すからメールサーバーの負荷が高くなるんだよな、と言いつつ楽しむ。

 http://www.youtube.com/watch?v=uyN9y0BEMqc&feature=related

すでに日本でもおなじみかも。　ちゃらっちゃらちゃらーら！ 

コブラ１１のアクションコンセプト社

以前、ドイツで大人気のカーアクションＴＶドラマ　「アラーム・フォー（ドイツ語だとフュア）・コブラ１１」を製作している”アクションコンセプト”いう映画会社（の看板）を見に行きましたが、今回はもっと何かないかなと、もう少しじっくりと周りを歩いてみました。

 

屋上に吹き流しが設置してあるのは、ヘリコプター発着のため？

高架の上から下を見ると、あ、あれは...

 

拡大してみると...

コブラ１１の美術部？？　３０分近く周りを歩いて回ったんですが、残念ながらめぼしいものはなし。　アウトバーン警察の本部のセットなんかあるかなと思っていたんですが。　ライン河の反対側に新社屋が出来るとの情報もあるので、またじっくりと探ってみます。　気分はほとんどストーカー。

がんこちゃん マールブルクへ行く

今、我が家ではやっているマンガは、萩岩睦美さんの「がんこちゃん」シリーズ。

 

昨年暮れ、デュッセルドルフの高木書店で売っていたシリーズ４冊目の「がんこドイツへ行く」を偶然見つけて購入。

 

てっきり、作者のドイツ旅行記だと思ってたら、小学３年生の元気な女の子　”がんこちゃん”を中心にするファミリーファンタジーものだった。　ファンタジーとはいっても、ＸＸＸやＸＸＸＸみたいな主人公のまわり以外は世界観がスカスカの作品とは違い、「銀曜日のおとぎばなし」に代表される、この作者の真骨頂である親子の葛藤や情愛を描いた骨太の作品だ。

で、この４巻でがんこちゃんは、以前キャンプで知り合ったドイツ人のミュラーさん親子と一緒に、ドイツに旅することになる。　主な舞台はフランクフルトとフランクフルトの北にあるマールブルクという街だ。　マールブルクはグリム兄弟で有名らしい。　さっそく行ってきました、マールブルクへ。　フランクフルト方面からクルマで約１時間（アウトバーン・タイム）でマールブルクに着きます。

 

マールブルクの街は、ふもとの川沿いと山の中腹に残る旧市街から成り立っています。　伊香保のような感じかな？

旧市街に上がるには、このような階段で登らなくてはいけません。　疲れます。

旧市街の中心、マルクト広場は山の中腹にあります。　この反対側はＲａｔｈｈａｕｓがあります。

ここは、がんこちゃんがミュラーさん親子、ミュラーさんの実家の隣に住む女の子　ソニアといっしょに買い物を楽しんだところですね。

さて、表紙の写真の建物ですが、旧市街のパン屋の人に聞いてもわからないようでした。　作中の描写では山頂のお城から降りてくる途中にあるようです。（大学旧校舎？）　が、ちょっとそこまで登る体力はないので退散しました。　まあ、今度家族とゆっくり来てもいいかな。