京都人の密かな愉しみ BSプレミアム [ひつま．．．ひまつぶし]
明日からBSプレミアムで「京都人の密かな愉しみ」の３０分バージョンが４夜連続で放送される。
もともと、今年の正月に２時間番組として放送されたものを３０分番組に再編集されたもの、だと思います。
団時朗さん演じる、京都の架空の大学のイギリス人教授の目を通し、京都人の暮らしぶりをオムニバスドラマで描いていく、ちょっと凝ったつくりの番組でした。 「月曜日は夜更かし」風に言えば、「うちらは特別どすえ」的な京都紹介番組なんですが、それでも「ぶぶづけでも...」のヒースロー教授の考察には、なるほど！と感じ入りました。
２時間バージョンは先週再放送があり、すでに２回見たのですが、どういうふうに再編集されているのか楽しみです。
それにしても、「新日本風土記」といい、「美の壺」といい、いい番組作ってるなBSプレミアム。
「幻解！超常ファイル」と「緊急検証！」シリーズ [ひつま．．．ひまつぶし]
「幻解！超常ファイル ダークサイド・ミステリー」の最新作が今週の木曜日にＢＳプレミアムで放送されます。
http://www4.nhk.or.jp/darkside/
このシリーズは栗山千秋さんを案内役に、古今東西のミステリーについて徹底検証していく番組で、ＮＨＫの番組案内では「エンターテインメント」ではなく「自然・宇宙」欄に分類されています。
超常現象を予断なく、徹底的に冷徹に解析していく番組作りは、一見、オカルトファンの夢を一方的に打ち砕いているようですが、最後に首の皮一枚残す絶妙の寸止め感が素晴らしく、肯定派も否定派も安心して見ていられる作りになっています。 さすがＮＨＫ。
さて、この「幻解！・・・」シリーズの対極の番組作りをしているのが、ファミリー劇場の「緊急検証！」シリーズ。
http://www.fami-geki.com/kinkyu/04/
逸見太郎氏をアンカーマンに、オカルト界の池上彰こと山口敏太郎氏ら、その筋の重鎮を毎回ゲストに迎え、これまで「日本の怪村」、「終末予言」、「幽霊」をテーマに際どい番組を放送してきましたが、最新作の「宇宙人」では遂に一線を越えてしまったようで、ゲストの大槻ケンヂ氏をして「誰も否定派がいないけど、大丈夫かこの番組？！」という始末になっています。
番組の中身も、自称「宇宙人」への単独インタビューなどやりたい放題で、大丈夫かスタッフ？と、こっちの方が心配になってきます。 ああ、でもそれがクセになっちゃう。
ＢＳに咲いたアダ花のような両極端な２番組、早く新作が見たい。
クギズケの公開収録に行きました。 [ひつま．．．ひまつぶし]
読売テレビと中京テレビが共同制作している「クギズケ！」の公開収録に行きました。
「クギズケ！」は大阪と名古屋で「アッコにおまかせ！」の裏でやっている情報バラエティです。 「アッコに・・・」と違い、VTRも巨大情報パネルも豪華ゲスト陣もなく、ほぼ司会の上沼恵美子さんと高田純次さんのトークだけで進行する番組です。
会場の稲沢市民文化会館の開場は１２時半ですが、正午前には長蛇の列が…
今日の専門家は… お、都市伝説界の池上彰こと山口敏太郎さんがいる！ ヨシヨシ。 「クギズケ！」は５人のその筋の専門家が振った話題に上沼さんが突っ込みを入れ、高田さんがテキトーに話題をあらぬ方向へ振り回すというのが基本パターンです。 「アッコに...」の1/10の予算で10倍以上面白いです。
ゲストは、今日は名古屋収録ということでちょっと豪華ですが、通常は読売テレビの廊下を歩いていたような芸人がそのまま出てきます。 生武勇伝、生イケメン見られました！
こういう公開収録は初めてですが、最初に新人芸人が「前説」をやるのかな？と思ってたら、中京テレビの夕方のニュース番組「キャッチ！」の恩田アナと佐藤アナが。 中京地区では結構大物です。
もうじき開演です。
なお、入場者全員にクギズケ！特製タオルがプレゼント。 このタオルは番組中である重要な使われ方をされましたが、詳しくは22日・29日の放送でご確認ください。 いやー、本当に面白かった！ 出演者全員本当にプロです。 私的には敏太郎さんが珍しく大活躍されたので大大満足。
鳥人間コンテスト２０１３ 準備始まる [ひつま．．．ひまつぶし]
滋賀県の松原水泳場。
鳥人間コンテストのプラットフォームの設営が始まりました。
今年のバードマンラリーも７月の最終週の２７・２８日に行われます。 ちなみに、鈴鹿の８耐も近江神宮の全国高等学校かるた選手権大会も同じ日程ですね。
ジャン博＠松坂屋名古屋店とポケモンセンター名古屋 [ひつま．．．ひまつぶし]
このたび、めでたく小学校を卒業した子供のリクエストで、名古屋松坂屋で行われている「ジャン博」に行きました。
入場無料なのはよかったけど、まあ子供向けの展示かな？
と言いつつ、自分もしっかりとスタンプラリーしてお土産も買ってきました。 「無駄無駄無駄無駄無駄！！！」ピンバッジとジョジョ１・２部のリアルペイントシート。 リアルペイントシートってなに？と興味本位で買いましたが、つまりは昔の風船ガムについてた、ゴシゴシこすって転写するシートね。 ジャン博は２５日の月曜まで。 明日からは子供でごった返すことでしょう。
さて、松坂屋名古屋店の５階には、これまで栄のオアシス２１にあった「ポケモンセンター名古屋」が引っ越してきました。 期間限定かと思ったら、本格的な移転です。 売り場や通路などを拡張したと新聞に書いてありましたが、確かに広々としていました。 今までの店は本当に窮屈でしたもんね。 あれじゃ、ゆっくりと買い物もできないし…万引きがあってもわからなかっただろうね。
オアシス２１の旧店舗跡。 まだ次のテナントが入ってません。 松坂屋の中なら治安もいいってのも親御さんには朗報ですね。
まんがサイエンス また延期？ [ひつま．．．ひまつぶし]
あ、「まんがサイエンス」の14巻、昨日発売だっけ？！ 午前中にデアゴスティーニの「自衛隊モデルコレクション創刊号（創刊号しか買わないけど…）」を買いに行ったときに買っとくべきだったと、ふとアマゾンで確認したら… あれ、発売日９月になってる。
また延期？？ 学研や東販のホームページには何のお知らせもないけど、アマゾンさんが言うならそうなんだろう。 「アマゾン、トモダチ、ウソつかない（搾取はするけど）」
前回の１３巻の延期は、原発事故やなんやらで大人の事情があったんだろうなぁと察することが出来たけど、今度は何？？ （どうでもいいけど「ＨＡＬ」の震災後編！出して欲しい！！）
ＨＵＮＴＥＲ x ＨＵＮＴＥＲとプリキュアとＱ１０ [ひつま．．．ひまつぶし]
正月休みのことですが、子供がＨＵＮＴＥＲ x ＨＵＮＴＥＲの劇場版が見たいというので、例のミッドランドシネマへ。
封切日ということですごい人出です。 ミッドランドシネマでこんなに人が来てるのを見るのは初めて。
プリキュア映画の大ポスター、圧巻です。 大きなおともだちに人気のあると言われるキュアマリンだけがこっちを向いているのがポイント。 うちの子はプリキュア卒業したようですが、ｄボタンのポイント集めだけはやっています。 なかなか一発で３点ゲットできません。 トルコ・ドイツの時はこどものためにＤＶＤを取り寄せたり、日本に出張した時にプリキュアの服買って来てやったなぁ。 あのプリキュアの服も帰国の時にドイツに置いてきました。 今でも、現地の日本語校に通う子供達に着てもらっているのでしょうか？
こどもが一人で映画を見ている間に、ヨメはアピタで買い物、私は屋外でＰＥＴＡＸ Ｑ１０の０６望遠ズームの試し撮り。
練習中のヘリコプター。 ローターが完全に止まっちゃってます。（1/1250、F4.0、ISO100） こりゃいかんと思い、撮影モードをシャッター優先に切り替えますが、シャッタースピードを1/250以下にすると露出オーバー表示が。 この時、朝日で日差しが強かったこともありますが、あ、絞りの一番暗いのがF8.0．．． こりゃ、流し撮りとか出来んじゃん。 完全活用までには、もうちょっと勉強しないと。
黒子のバスケの一番くじ [ひつま．．．ひまつぶし]
こどもが、「今日、”黒子のバスケ”の一番くじ発売日だから連れてって」とのたまう。 主要書店やサークルK/サンクスなどで売ってるそうなので１０時前からいろいろと回るが、まだ売ってないのか、売れ切れてるのか、取扱いがないのかわからない。 で、たぶんここなら売ってるだろうという「アニメイト東岡崎店」へ。 １０時過ぎに到着したが、駅横のビルの２Fにある店なので開店してるのかどうかわからない。（後で調べたら１１時開店でした） で、ビルの中に入ると、そこには２Fの店入口までズラーっと続く腐女子の列が…
「ここはいい、いい！」と子どもが言うので退散。 で、カーナビに従い近くの大きめの書店に向かっているとサークルK。 入ってみたら売ってました。 てか、すでに先客（もちろん腐女子）が数人いて、大人買いしてました。 なんとか２口購入。 無事に目的を果たして、子供も一安心。 小さなサークルKなのに、あとからあとから腐女子（っていうか明らかにおばさん、というか母娘腐女子？？）が入れ代わり立ち代わり来店してレジが腐女子で大渋滞。 腐女子、携帯で連絡取りあってるようです。
で、目的を果たした腐女子は満足そうに軽自動車に乗って帰っていきました。 が、中には次の店に急いでるようなのがいて、周囲の確認もろくにせずに駐車場から車を出そうとしていて危ない危ない。 運悪く、その車が私らの車の後ろに猛スピードで接近してきたので、身の危険を感じ、即座に追い越し車線側に退避！ その軽は躊躇せずに左側追い越しをやってのけて、そのまま細い路地に走り去っていきました。 怖ぇーよ、腐女子の運転。
こどもの戦利品。 これで、５００円×２というのは… ファンにはたまらんのんか、たまらんのんか？
「宇宙刑事」 VS 「北京原人」 [ひつま．．．ひまつぶし]
行ったぜ「宇宙刑事ギャバン THE MOVIE」！
子供は「伏・・・」の方に行ったので、こっちは俺一人で見たけど、家族連れの他、俺のような”大きなおともだち”もいっぱいで盛り上がっていたぜ。
内容は、前半のドラマパートは小さなお子さんには重いかな？と思ったけど、後半のマクー空間のところから一気に盛り上がったぜ！ 大場健二兄さん、御年５７歳とは思えないアクションとギャグ！ 今でも銀河の一つや二つ、余裕で担当できるぜ！！！ 小次郎さんが重要な役どころで名前だけ出演されてたけど、存命な方はなるべくご出演いただきたかったなぁ。 まあ、そこは予算とスケジュールの都合ということで。
ところで、エンドロールを見てたら（日本のお客さんは、エンドロールの最後の最後まで見ててすごい！）、映像協力「北京原人」ってあったけど… 「かなた」の打ち上げシーンを流用しているんですね。 「北京原人」、原人を探しにロケットを打ち上げちゃうというスゴイ作品です。 東映の黒歴史。 でも、方向性も手法も結果も何もかも間違ってたけど、何か新しいものを、すごいものを創ろうという当時のスタッフの意気込みだけは… 結果的に後世に語り継がれるすんごいものが出来たわけですから…
ギャバンの造形もスゴイ、メカニックも設定も今でもちっとも色褪せない。 全く新しいヒーローものを創り出そうとした当時のスタッフの意気込みの賜物です。 今作にもクレジットされている今の東映＆スポンサーの皆さん、そろそろ未来に遺る夢のヒーローを創造する勇気を思い出されては…
トヨタの万博ロボット引退の裏を読む [ひつま．．．ひまつぶし]
ちょっと古い話ですが、トヨタが万博のために作った、トランペットを吹くロボット「ハリー」が引退したそうです。
http://chubu.yomiuri.co.jp/tokushu/kodomo/kodomo120609_1.htm
うちも昔、中部国際空港で見たことがあります。
ホンダのASIMOに真っ向勝負を挑むのではなく”パートナーロボット”という位置づけでしたが、なんでも引退の理由は”部品がなくなったから”とか。 ん？ 部品がなくなったらまた作ればいいんじゃない？？？ 図面とか残ってるんでしょ？
なんか報道されてる引退の理由がよくわからないので、自分なりに「ハリー」引退の真相を考えてみました。
仮説１．部品は作れるけど、ランニングコストがかかりすぎるため。
これが一番現実的な説。 このロボットは、ちょうど愛知万博（別名：豊田万博）の目玉として作られたんでコスト度外視で作られていると思います。 また、最適な状態で演奏できるようにするランニングコストも相当かかるのではないでしょうか？ 万博当時はトヨタさんもウハウハだったんで問題なかったんだけど、今のこのご時勢。 経費削減の一環で予算を切られたのでは？
仮説２．外注丸投げしていた会社との契約が切れた・あるいは会社が廃業した。
よく、モーターショーに出ているショウカーは半分くらいは外注の専門メーカーで作られていると聞きます。 あの童夢の活動資金源も実はモーターショウモデルの請負が大半だという噂も。 万博当時、トヨタがいきなり人型ロボットを出してきたのでビックリしたという人も多いのでは？ 実は”ハリー”のプロジェクトも外注丸投げだったのでは？ ん？ でもトヨタ社内には確かロボット開発部署があったような？？
仮説３．中の人の家庭の事情
”ハリー”の中の人が肉体的限界に達して引退したとか、家庭の問題で「もうラッパとか吹いてらんねいやい！！」とか言って逃げ出したのでは？ 東海地方は今年も殺人的な暑さが続いています。 ASIMOの中の人も熱中症対策忘れずにね！
